2013年10月27日日曜日

防災ぶるる

御坊市防災ぶるるに参加した。
いろいろな体験コーナーがある。
先ずは煙体験をする。もうもうと立ちこめる煙のテントを入り口から出口へと行くだけなのに視界ゼロ、姿勢を低くしてやっと地面がおぼろげに見える。距離感はつかめない。
本当の煙ならば煙の刺激で涙や鼻水で動くことはおろか呼吸さえもできないだろう。

身に付けたいと思って何度も教えてもらった「モアイ結び」は帰宅後やってみるとうまくいかない
どうしてだろうね。
非常食のアルファ米の炊き込みごはんを頂き、とってもかわいい保育園児たちの和太鼓の演奏と
ダンスが披露されると観客からは大きな拍手が、元気一杯でした。
お天気に恵まれ会場は参加者が大勢で盛況でした。
防災が役立つ日が来ない事を願いながらの防災ぶるるでした。

2013年10月24日木曜日

金木犀

金木犀の花が咲く季節になった。
「咲いたからおいでよ」と友達からメールが来た。
雨の予報が少し外れたのを幸いに走った。

その大きな木はこんもりと繁ってそれ自体が金木犀の森のようだ。
枝の端々にまで一面に花をつけ、香りをふりまいている。
先人たちは大樹には木魂があると信じていたと言うが
圧倒されるその存在感はなるほどと思わせる雰囲気がある。


この木の下に立つと自分のことも悩みも取るに足らない気持ちになりました。

2013年10月16日水曜日

台風の夜

今回の台風26号が私の感覚では今年一番強かったように思う。
今は雲の間に間に透きとおった青空が見えるが低い灰色の雲は
北から南へと急ぎ足で流れていく。
今も強風圏内であることを見せつけるかのように時々塊のような
強い風が吹き降りて来る。
物干し台が倒れ竿が乾いた音と共に地面に転がり落ちた。

しかし、雨が止んでいるのと朝の光が気持ちを強くしてくれる。
夕べは私のワンルーム仮住まいはかなりガタピシと音がして
さすがにガラス窓壊れるんじゃなかろうかと心細かった。

忙しい時猫の手も借りたいというが夕べは台風の時猫の手触りが欲しい
と言ったところだろうか。
猫のきり子のおかげでいつしか眠りについた。
長年一緒に暮らしていると気持ちに通じ合うものが有りお互い老境の身を
支え合っているのだ。
特技は眠る事と弱い者いじめしかないけどペットを飼っている人は誰もが
同じ気持ちだろうが私も家族の一員だと思ってます。


水上勉

先日の新聞に「五番町夕霧楼」を取り上げた記事があった。
水上勉原作の映画の紹介記事である。

解説によると水上勉は9歳の時京都の寺に出るが辛い寺の生活に嫌気が
さして脱走。その後等持院に拾われるがそこでも兄弟子らに揉まれ
朝から晩まで作務に追われる日々。17歳の時体を開いて迎えてくれた
老娼妓、彼女こそが主人公の夕子のモデルとなった人なのだそうだ。

幼いころから温かい人の心に触れたことの無かった水上に、
肉親を感じさせてくれた。
「ウチワみたいな平べったい顔、大きな鏡餅」のような
大女ながら、律儀で、水上の言葉を借りれば
「襤褸(ぼろ)の中にも絹の縫いとりのある心田(心の田んぼ)」を持っていた。

その作品の中に百日紅(さるすべり)が登場するが、その花は水上が最初に
修行した「雁の寺」のモデルになった瑞春院に咲いていて、花を見るたびに
故郷を思い、泣いたという。
百日紅は寺院に似合うのだろうか、近くの天性寺にも紅色の花が揺れ咲く。

昔その「雁の寺」を読んだことがあるが水上の生い立ちを知ったうえで
読んだのであればもっと違った読み方をしたのではなかったのではと
思う。
その筋道も今では断片的にしか憶えていないがいつか読み直したとき
心にどんな形で沁みこむのだろう。

2013年10月15日火曜日

全部吞むぞ!

TVをつけたら あ、この人見たことあるという女性が映っていた。
どこかの局でやってた「松本清張賞」を受賞した人だ。
食堂のおばちゃんをしながら作家活動をしているという。
その賞金の使い道をきいたところ(確か500万円だったような・・・)
「全部呑んでやる。上等の酒を!」というのがとても印象的だったので
憶えていたのだ。
この番組でも「前から言ってたとおり全部吞みます!」と言い切った
なんとも豪快簡潔な返事。
そして、職場の女性たちといつかは行ってみたいと思っていたという
高級中華料理店へ繰り出した。
干しアワビになまこにツバメの巣といった高級食材のオンパレードそれに酒。
「うめ~ 生きててよかった」といかにも呑兵衛らしいセリフがこれまでの
苦労を物語っているかのようだ。
同級生やまた他の仲間たちとの飲み会。
で、食堂のおばちゃんはどうなったかというと相変わらず「おばちゃん」なのだ。
彼女は食堂のおばちゃんは天職、作家は生き甲斐と言い切る。
だから、食堂の仕事には一切手を抜かない努力家である。
こんな生き方って素敵、胸がすくようだ。
「細かい事は気にするな」と言いつつ
「自分を変えようとしても変わらない。だからその中で100%努力する
以外に道はない」とも言う只の呑兵衛でない所がまたいい。

あ、そうそう名前は<山口 恵似子さん>作品のタイトルは「月下上海」
いつか読んでみたい楽しみがまた増えました。

2013年10月14日月曜日

運動会

昨日は孫の運動会でした。
「うちの子はどこや?」と観客席の視線は子供たちに集中!
私だって負けないでさがします。
いたいた!   普段家にいる時の様子とはうって変わって”おりこう”な
孫の姿が。
だって、今日はみんなが見に来てくれている晴れの日なんだってこと
わかってるのでしょうね。
それになんてったって今年が最後の年長組だもんね。
張り切って演技してます。
組体操も鼓隊の演奏もリレーも練習の成果MAXです。
張り切ってるのは孫だけじゃないです。
パパは撮影してます。ママは「これ見たか!」って言うくらいのお弁当を
私やママの両親の分まで作ってくれました。
私たちは一生懸命拍手で応援しました。成長の足跡に感動しながら・・・

みんなでいただくお弁当はそれはそれはおいしかったです。
素晴らしい晴天に恵まれて運動会がおわりました。
なんだか少し疲れました、
でも一番疲れたのは一日中注目された子供たちなのでしょうが・・・

2013年10月12日土曜日

どこから読む?

「サワコの朝」というTV番組で橋田壽賀子さんは朝日新聞の<ひととき>という読者からの投稿欄が好きでよく見る。また今人々はどんな事を思いながら生活しているのかを知るきっかけになるとも話しておられた。
さて、あなたは新聞のどこから読み始めますか?
私は1面の天声人語をさらっと読み、どれ、と言いながら新聞小説を読む、今は宮部みゆきさんの
「荒神」に夢中だ。
舞台は江戸時代、有り得ない話だが巨大な怪物が村を襲って人々を喰らい、その吐く息はとてつもなく生臭くよだれとも唾液ともつかぬ粘っこい液体を浴びると強い酸によって見る間に人の体は火傷のように皮膚がただれて悲鳴をあげて・・・という場面が繰り広げられている。
毎日ハラハラしながらページをめくる。
そして、生活面。ここに<ひととき>がある。私もここが好きでよく読む。それから、「声」のページ。
年代、男女、職業、色々な人が投稿を寄せている。
時間があればもう一度社会面から順番に興味を引く記事にじっくり目を通す。
この じっくり読み が出来た日は何だか充実感に包まれる。
忙しくて叶わなかった日は仕方ないが時間があるのに何となく読めなかった日は決まって体調がイマイチ。
病気ではないがなんとなくやる気がでなかったり気が進まなかったりだ。
私にとってじっくり読みは健康のバロメーターでもある。

2013年10月4日金曜日

楽しい経済学

お祭りです。
太鼓の音がワクワクします。
夜お宮さんへ行きました。孫は夜店で何を買うかで頭がいっぱいです。
ママに千円もらったようです。その中で自分で何を買うかを決めるように言われているみたいです。
ママは一緒に来れないのでパパと私がおつきあい。駆け足で行くのでついて行けません。
先ず、りんごあめ、さんざん迷っていちごが付いたのにしました。300円です
次は迷わず輪投げ、色々な景品がならべてあってこちらから投げた輪がうまくはいればいいのですが、三つともはずれ。はずれ景品のなかから好きなのを一つくれるのですが並べているお目当てのはもらえないのでまたまた迷ってカードにしました。
「欲しいのがもらえなかったら泣くんと違うんかい。」とちょっと意地悪言いました。
「何で泣くんよ」とかえってきましたが、家だと思い通りにならなかったらすぐ大泣きするのです。
しょげてたけど泣きませんでした。世の中、思い通りにならない事があるというのを体験できてよかったです。授業料300円也。
ちょっとだけ獅子舞を見てまた買い物再開。つめたいシェークはパパに買ってもらったのでラッキー

あと、スーパーボールにしようかクレープにしようか迷ってたらもう店じまいでした。
今日はお宮さんより18m通りがにぎわうのです。でも遠いので行きません。
そんで卵せんべいを200円残高は200円です、明日への繰越金は大切にお財布に入れ
ポケットにしまいました。
孫にとっての初めての経済学しっかり身に付いたようです。

2013年10月2日水曜日

サヨナラの準備

この本は友達が貸してくれた本です。中村 仁一医師と中村 伸一医師の共著です。
サヨナラは勿論この世にサヨナラの意味です。
私は人生の折り返しをとうに過ぎいつサヨナラの時が来てもおかしくない年齢です。
その時が来てもあわてたりうろたえたりせずに静かに受け入れる事が出来るような意識を持つことを教えてくれる対談形式の内容です。

他に読みかけていた本もあるのでちょっと覗くだけと思ってパラパラとしていたら熟読状態になってきました。
最近この手の本に目が行くようになっています。
「人間にとって成熟とは何か」、「老いの才覚」、「老年になる技術」いずれも曽野 綾子さんの著書です。どれも共通点がありますよね、

おいおいに読書感想文書きます。