2021年12月31日金曜日

今年も有難うございました

間もなく2021年が幕を下ろします。
紅白歌合戦が始まりました。カラフルな衣装でエネルギッシュに歌って踊って最近の歌手は大変ね。どんな練習してるんだろ?体力使いはたして、歌い終わると肩で息してる。
年寄りの冷や水かもしれないけど何だか気の毒。

今はEテレに替えて第九を見ている。同じわからんでもこちらの方が落ち着く。
私がわかるのは合唱の部分だけだけど。

あ、そうそうこうしちゃおれんのです。お煮しめのまねごとみたいなのまだ出来てません。

することが1から10まで遅いのです。年賀状はおとといねじり鉢巻きで作りました。
ごぶさたの方々に私まだ元気だよって知ってもらう事が出来ます。

何もしないと思っても花を飾ってみると何だか華やいで気持ちが切り替わるから不思議。
夏越しのシクラメンやシャコバサボテンも部屋に入れ、月下美人やブーゲンビリアは他の家がしているようにビニールで覆っています。去年は可哀そうな事をしたので・・・

コロナばかりの一年だったと思っても振り返れば色々楽しいこと、お世話になったこと、どこを切り取っても感謝ばかりです。皆さま有難うございました。

来る年もよろしくお願い致します。
色々な事教えていただいたり手伝っていただいたりしながら私なりに新しい一年を大切に、真面目に過ごしたいと思っています。

お正月らしく

昨年は寒さで葉がしもやけに、可哀そうな事を

後ろのは今年買った子で手前の白とピンクは
夏越しして二年目です。健気さが伝わってきます。
どの子もかわいい


2021年12月26日日曜日

押し詰まって

 今年もすでに押し詰まってきたが例のごとく年賀状が出来ていない。
11月ごろの思惑ではすでに郵便局の年賀状入れの箱におさまっているのだが、句会が19日でその後の日の経つのがなんとはやいこと!

昨日クリスマスのケーキをよばれて今日は朝寝坊してあっという間に日曜日が飛んで行って明日は川柳編集会がある。

毎年お決まりのように押し詰まっての年賀状仕上げになる。しかも今日の寒さはヤル気を萎えさせる。困ったもんだ。

スーパーに行くと買い物客がお正月用の食材をいっぱい買っている。

私は昔のように色々こしらえることはなくなった。お客も来ないし、独り住まいだし、息子たちはお正月から仕事らしい。

この一年コロナには悩まされ続けたがそれ以外何事もなく過ごせたことはありがたいです。

どれ、もう一頑張りします。今年中にどれだけの事が出来るのでしょうね。


2021年12月23日木曜日

来年の事

サロンの予定表を作る。
勿論来年1月のです。

カレンダーを書いてその下に短い文を書いたりカットを入れたりするのだが何を書けばいいの
わからない。歳の始めのことって本当にありきたり過ぎて思いつかない。

コロナとマスクとワクチンの話題で明け暮れた令和3年でした。
オリンピックもあれだけ沸いたのに過ぎてしまえばあったことさえ遠い出来事のよう。

サロンもいつもの方々がお元気な顔を見せてくれれば何よりです。
いつもと変わらない日常が最高なのかもしれません。そんな事がこのごろわかってきました。

だから最後はやっぱり今年もよろしくお願いします。と書き添えました。

 

2021年12月17日金曜日

冬到来

 今日の風はどうだろう。北むいて自転車をこぐ、前に進んだ気がしない。
耳元で凄まじい風の音、古びた私の自転車は今にも倒れそうだ。ペタルをこぐ私ももう駄目って言いそう。

昨日色々な用事を済ませたのは大正解!お墓参りも買い物もやっといて良かった。

若いときと違って一度にあれこれするのはとても苦手になってきた。だけど、昨日は何がそうさせたのかわからないがかなり順調に事が運んだ。
てき面に今日は膝が痛い。難儀なもんだ。

久し振りに思いがけない同級生からの電話、「おたがいに長くみんなと会えてないねぇ」

と近況を確かめ合う。後期高齢になったこと、同級生のだれそれがなくなったことなど話す。
都会へ出て久しいがふと故郷がなつかしくなるのだろうか?ひとしきり話してお互いに元気でいようねと言って受話器を置く。その人の顔を思い出すのは小中学生のころの面影です。
 ホントにみんなに会いたいよね。


2021年12月15日水曜日

はるはあけぼの

ネットで中学の漢詩というのがあって覗いてみました。

中学で漢詩?私は高校で習ったと記憶していますが、どんなかな?って見ると「ヘェー!」って言うほど難しそう。

黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る という詩の解説だって。読めない読めない???
李白の詩で七言絶句って言うんだって今の中学生は難しことを学ぶんだね。

これは置いといて次は「春はあけぼの」が出て来たよ。お馴染の清少納言さん。

春はあけぼのやうやう白くなり行く山ぎは、すこしあかりて紫だちたる雲の細くたなびきたる。に続き夏、秋、冬の季節の一番美しい時間帯を綴った有名な文です。

そもそも中学で古文って習ったんだっけ?解説の先生の教え方につい引き込まれて聞いてしまいました。「そうそう、夏は夜で秋は夕暮れ、そして冬はつとめてだったよね」

昔、半世紀以上も前の記憶が頭のどこかからうっすらと滲み出てきました。

ちょっと懐かしく国語の授業を受けているようでした。授業がすんで、まだ家事が残っている現実に引き戻されて私って忘れっぽいことを改めて思い知ることになったのです。
私の頭は春のあけぼののようにぼんやりです。

2021年12月10日金曜日

こんな大役を私が?!

 先日の川柳編集会で、「前月号がじゅまる抄鑑賞」を私が受け持つことになりました。

一年間です。とっても不安がありましたが、せっかく言って下さって、これもきっと勉強になると思い「エイヤ!」でお受けすることにしましたが、今まで深く川柳を熟知された先輩方が担当されていたのに私でいいのかしら、名文で、なおかつわかりやすく解説して下さった方の後で私が・・・

「句について人それぞれの見方があっていいのです」と会長が背を押して下さって無鉄砲さが目を覚ましました。

拙い文章、貧しい語彙力、それでもやってみます。
来年の抱負と目標がしっかり見えました

御坊市のみーやちゃんのぬりえ、なかなかサロンのみんなも応募したので見に行ったが沢山あり過ぎてサッパリわかりませんでした。優秀作品や佳作の作品は額に入っていました。







川柳編集会で

 日高番傘では毎月機関誌「仁王門」を発行しています。
句会で選者が各題から選んだ句を編集役員が、句箋から原稿用紙に書き写す作業(これは各役員が家に持って帰って仕上げている)

編集会ではそれを元の句箋の句と書き写した原稿用紙とに間違いがないか読み合わせをする。
今度は、選ばれた各題の作者の句でどれが一番良いかを皆で選ぶ作業がある。
11月は文化祭の月なので何時もなら3題だが倍の6題。文化祭の時だけ投句して下さる方も多くいるので、かなりの時間が要る。
こうして多くの投句が寄せられるのは嬉しいことです。

今月は会員と投句の方々とで49人がいる。

選ばれた句の中でその人その人の句を詠みあげてどの句が良いか選ぶ作業がある。
一人一句を選ぶこの作業が勉強になる。

また原稿用紙に書き写す事と読み合わせの作業が続く。

後は新聞社の2社へと番傘川柳本社へ郵送するだけです。

あと「がじゅまる」という自由題が5句と課題が1句。これにも担当者がいる。それに前月号のがじゅまるについて「前月号がじゅまる抄鑑賞」という欄に文を添える担当者もいる。全部そろえば12月号を印刷、製本の準備が整う。

後日、印刷社からゲラ刷りが届きこれをまた読み合わせの確認する。
複数の目を通して誤字脱字がないか確認する。そしていよいよ製本の運びとなる。


みんなの力が合わさって、毎月の「仁王門」が出来上がるのです。



2021年12月9日木曜日

忘年会

 今夜は第一地区の会長たちが一年の締めくくりとしての忘年会です。

忘年会はすでに同級生たちとの忘年会を早々と済ませています。
集まる人が違えば会の雰囲気も変わります。

今日は始めは今年の老人会の事を話合い、またこれからの事を相談しました。
各単位会で出前講座や他の集会をするよりも第一地区全体で集まる方が盛り上がり、会員達の声の聞き取りもしやすいということになって全体で進めていこうと言う事になった。
先日の人権の集会も手品で皆さん楽しんで大いににぎわいました。

そして間もなくカラオケが始まりました。昭和のなつかしい曲がほとんどです、皆さん芸達者です。40年も前の懐メロを歌い自分の40年前を思い出し「若かったなぁ」と昔を偲んだり楽しい時間を過ごしました。
同じ年代同士というのはなぜか気が合う。同じ時代を生きてきて、今同じように歳を重ね、気が合わないはずがありません。
お酒も程よく回って何時になく吞みすぎた気がしますが、うちに帰ってもそれほど酔った気がしません。

来年も元気でいようね。と別れを惜しみながらの閉会でした。この第一地区の会長メンバーは自慢できるほど仲が良いのです。また来年もがんばります!

2021年12月1日水曜日

やり残したこと

一年経つのがとってもはやいと感じる。 歳のせいなのか、本当に忙しかったのかよくわからないがもう師走だ。この漢字見てるだけでもせわしない気がする。

1ヶ月あると言っても多分やり残すことになりそうな事がいっぱいある。
早い話が、水仙の植え込みがまだ。既に白い根が出てお互いがこんがらがっている。可哀そうな事だ。

今日、半分だけ出来たがまだまだ他のもある。なんとしてもこれだけはやってしまいたい。
鉢の土が硬くなって栄養不良になったのも何とか、台所の汚水のマスも寒くならないうちに(もう充分寒いよ)。窓ガラスも早いうちに、何とかやりかけのプチ断捨離も・・・

このブログに書きかけた林真理子の小説「8050」の事もいつも心に引っかかっている。

今月は句会迄の日数も少ない、先日買ったズボンも手直しが要るのにつくねたままだ。

こうしてまた来年が巡るのでしょうね。年賀状は暮れも押し詰まってと相場が決まっている。
今年こそこのうちのいくつかを片付けて寅年を迎えたいです。

そう言えば今年は丑年、もったりしていても牛さんなら大目に見てもらえそうです。

2021年11月29日月曜日

福定の大銀杏

 中辺路の大銀杏を見学に連れて行ってもらいました。

遠くからでもその大きさは圧巻です。
真っ黄色です。少し散り始めていますが、巨木にはまだまだ黄色いちょうちょの葉が真っ青な空を背景に鮮やかです。
観光客も写真を写しています。私もスマホで何枚か写しました。

がですよ、スマホからパソコンに転送する方法をまだ知らないのです。

ネットで調べるとスマホとパソコンを接続できるケーブルで・・・とか書いてるけど…
残念です。

普段は静かな山あいのお寺なのでしょう。あたりに南天や山茶花、栗の木やあじさいなども道沿いに咲いてます。

せっかく写したのに見てもらえないのは残念です。勉強しておきます。




2021年11月28日日曜日

御坊市文化祭川柳大会

 今日は私たちの川柳大会です。
6題にそれぞれ2句づつ作ります。「ほどほど、ドラマ、笑う、密、悩む、高い」それに課題の「糸」、あと、自由題5句つくります。あ、それから文化祭が第60回という事で紀州弁川柳を2句づつ作ります。

文化祭の賞は知事賞始め、市長賞、公民館長賞、などなど6つの賞、それに今年の特別企画の紀州弁川柳には山下修子賞(長年日高番傘に尽力された先の会長です)があります。

この、紀州弁川柳がどれもとても面白くついつい笑えてきます。
山下修子賞は「ほいてからまだまだ弾む紀州弁」

入賞は「ローカルな景色へ添える紀州弁」
   「やらんしょらがいにおもしゃい五七五」
   「ああしよしこうしよしとの親心」です。

他にも「ワイもそいまいっこおくれ店先で」
   「もじくさかてんごうばかりせんといて」
   「どうきんのかんじでてこんこのスマホ」
   「臨港がひしるヨッシャでいごきだし」などなど、どの句も心当たりがある紀州弁
思わず,そやそや、とうなずきます。なつかしくて温かい紀州弁大切にしていきたいと思います。

2021年11月26日金曜日

花も色々

 


先週の山野草展で買った花です。
山野草展、本来は寒蘭の展示会ですがこんな小さな山野草も販売されています。

展示場には寒蘭が並べられています。一口に寒蘭といっても咲いている花は色々です。
黄色いのや、みどり色、ワインをもっと濃くしたような深い色合いのもあります。
どれもおごそかという言葉がぴったりかも。
凛とした葉が緩やかな弧を描いて背の高い鉢で並んでいます。これらは見ているだけです。

私が買ったのは万年杉という名前ですが苔の一種だそうです。多分年中豊かな緑でたのしめそう。 真ん中のは名前もゆかしい 姫はまかんざしと言います。小さな花が集まって丸くなってます。いかにも姫様の御髪を飾るかんざしのようです。(中央の花はもう済んだようですが、後のはつぼみのようです)そして白の河原なでしこ、うちには前買ったピンクがあり、白が欲しかったので真っ先に手に取りました、花びらの切れ込みが深くて沢山です。白い壁がバックなのでよく見えないけど細やかで切れ込みが華やかです。


地植えでほったらかしの水仙が咲きました。思いがけないので思わず拍手!!
何の手入れもせず期待もされず、小さな球根でしたが頑張ったね。
そう言えば大きい球根は堀りあげたままでまだ植えてない。仕事がいっぱいだ。早くしないと!

この子も頑張ったのです。昨年のシクラメン夏越しをして花をつけました。
白いのは買った時から虚弱体質だったのにこんなに。又ピンクのは色がきれいです。
どちらも根元にはまだまだつぼみが沢山ついてます。また冬を楽しませてくれるでしょう。

怠け癖

 「きりちゃんが死んで、やる気なくしたん違うか?」って言われました。
ブログ更新が滞っているのを指摘されました。

まったくです。でもキリ子のせいじゃないのですよ。
国民文化祭があり、あさっては御坊市文化祭の川柳大会があります。

まだ出来てないのです。コロナ感染者数がウンと減り11月に入り社会全体が動き出し、私も出掛けることがちらほらと・・・

今日はホントは花の苗を植えたいのですがそれより川柳を作らないとね・・・

行き詰まるとなかなか思い当たる言葉が浮かびません。

あと、6句つくります。花はちょっと置いときます。

先週久々に開催された山野草展に行きました。可愛いのを買って窓辺に置いてます。
あろうことか、そのとき知らないまに写された私の写真と共に記事として夕刊に掲載されたのです。

腰が曲がりおまけに展示台にもたれかかっているおばあさんの写真がそこにありました。
わたしはその新聞じゃなかったのですが、面白がって持ってきてくれた友達がいました。
他に写す人がいなかったんだろうかね、新聞見ながら二人で大笑いでした。

2021年11月18日木曜日

川柳大会

11月14日、国民文化祭の川柳の祭典があり、参加しました。
去る7月に事前投句というのがあり、それからまた当日投句がある。

この大会に参加しようと思う人は事前投句と参加費それに希望者はお弁当を申し込んでおく。

まだまだコロナの感染者数が沢山な中、11月に大会が開催されるのか心配でした、開催する方はもっと心配だったでしょうが・・・

当日、日高番傘からは7人の参加でした。会場は箕島の紀文会館、立派な近代的な会館です。

スタッフから有田ミカンを頂きました。

当日の投句の為の句箋が配られそれに自分の句を書いて投句箱に入れる。
後は各題の選者の選を待つのみで出してしまえば半分肩の荷が下りる。

昼食をとり次回の富山、沖縄が映像で紹介される。
全国からの投句は約3,000句というが会場に参加された人数は案外少ない。
さすがに富山県と沖縄県からの参加者は多くそれでも遠く北海道や福島県からの参加者もいる。

各題に特選句3句が紹介され、その中に特に心に残った句がある
風評が漁師の網をくぐり抜け  遅れると言う題での句。福島県の方の句であった。

風評被害で福島の復興が遅れる という句だが私の中で風評被害という言葉は思いつかないさすがです。

日高番傘での毎月の句会は勿論楽しみだがこの大会に参加出来て更に視野の広さを味わえたと言う収穫がありました。

日高番傘からは4人の柳友が入選されました。おめでとうございます。


2021年11月15日月曜日

長い休み癖を反省

申し訳ないです。
もう長いこと休んでました。前は目まい。次はキリ子の死、そうこう しているうちに新型コロナ感染者数がウンと減り世の中が動き出し活動回数がふえ活気づいてきた。

それにつれて気候もグッと秋らしくなりました。
選挙も過ぎ、健康診断、町内の老人クラブの秋の食事会、何より気になっっていたのは第一地区老人クラブの研修会、それに国民文化祭,紀の国わかやま文化祭2021の川柳大会です。
有田市民会館 紀文ホールです。勿論私の句は全ボツでしたが・・・

でも今日は何だかすっきり感です。大げさだけどヤレヤレ感いっぱいです。
裏の植木鉢に水をやり、掃除機をかけたり髪を染めたり、気持ちがゆったりです。

明日はまた別のやるべきことがあります。
これもまた私の生活力だと納得。そして休み癖がついてしまったこのブログの方もがんばります。

2021年10月25日月曜日

教養講座

 今年度初めての御坊市教養講座が開催された。
第一回目の今日の講師は「発達障害のピアニスト野田あすかさん」の母で野田恭子さん。

コロナの感染者数もウンと減って社会も動き出したこともあり来場される人々も何だか活気があります。

チケット販売数も全席数より少ないということですが座席はかなり埋まってる感じです。

この10月から教育委員長もかわって始めにあいさつがありましたが短めで良かったです。

さて、野田恭子さんの登場を拍手で迎えました。
4歳からピアノを習い現在に至るまでのプロフィールを映像を交えながらの講演である。

彼女が発達障害とと診断されたのは22歳の時、それまでは子どもの時から回りと上手くいかないでいじめられたり孤立したり自傷行為や過呼吸の発作などで入退院を繰り返す。

それでも憧れの宮崎大学に入学するも、ここでも人間関係によるストレスにより中退を余儀なくされる。しかし彼女はピアノを弾くことで自分の心を表現できるようになる。

自分への 手紙~小さいころの私へ~をピアノ、歌、手話などを交えて映像で紹介される。

ピアノは優しく、歌声は涼やかで、笑顔がとびきりで私たちを和ませてくれる。
ピアノは右手と左手の指の動きが別々なのはだれでも知っているが、私もどうして左右別々の細かい動きが出来るのか不思議だし、演奏できる人ってすごい!って感心するのだが、

彼女は右手だけを先に覚え、今度は左手だけを練習し、それを達成したら左右同時に演奏するのだと言う。すごい努力である。そして一曲覚えるには1ヶ月はかかるそうです。

ある部分では回りと上手くいかないが、ピアノという特異な才能を輝かせる事が出来、自分の心を表現できているのです。

2021年10月13日水曜日

お手玉

子どもの頃の遊びにすぐ思いつくものに、かるた、凧あげ。双六などお正月ののどかな風景を思い浮かべます。

学校ではなわとび、おしくらまんじゅう、 ゴム飛び、ドッジボール、まりつきなどなど、そうそうお手玉、メンコなどは室内で楽しめる遊びでした。
殊に、お手玉はよく遊びました。とはいっても私は友達が3個のお手玉を上手に操るのをそばで見てる方でした。

サロンでお手玉に出会いました。しばしお手玉の思い出話で盛り上がりました。
私は一度作ってみたくなり、ネットで調べてみることに、簡単そうに書いてたけどなかなか手強い!

4.5㎝×9㎝の布を4枚用意して作るのだがちっちゃい、なので5㎝×10㎝にしていざチクチク手縫いをする。こんな小さな布を縫い合わせるのって苦手です。
角のところが上手く出来ませんが、どうやらこうやら。
さて中身になにを詰めるか?一つ目はワイシャツのボタン。案外爽やかな音で好き、だがそう沢山はない。小豆がよいと書いていたのでスーパーに。
あら、結構高価なのね。そのとなりには大豆たくさん入って値段も安い。主婦はなかなか勘定高いのよ。豆は少しの間レンジでチンして虫の予防だと。

何個縫ってもこれは上出来と言うのが一つもないが7個作りました。
子どもの頃はお手玉と言うより(ななこ)と言ったような記憶が、それで7個つくりました。

不思議な事に、同じ大きさの布なのに出来上がったら大きさはまちまち。

余った布で袋も縫いました。子どもの頃を思い出しながら・・・とは言え半世紀も前のことです。




2021年10月2日土曜日

秋の花

 友達の庭に咲いた秋の花々頂きました。

惜しげもなくいっぱい切って下さいました。
夏中、生け花とは疎遠になっていたがやっぱり花は元気をくれます。

九月は色々な事があり過ぎました。
今やっと、気持ちも落ち着いてきたようです。
ブログも休みがちでしたが・・・いけない、いけない髪も鏡を見るたび何とかしないとと思いながらひどい事になってます。
朝晩はすっかり秋、だってもう10月です。心も衣替えしないとね。

コスモスは大好きな花の一つです

乱れ咲く秋の庭をイメージ、
シュウメイ菊って菊の仲間じゃないみたいです。
本物を見るのははじめてです。







老老介護終わる

 キリ子への老老介護に終りの日が来た。

ここ数日は何も食べずぐったりと横たわるだけ。それでも庭に出してと言うので出した。

もう好きなようにさせてやるのがいいと思う。裏の植木鉢の台の下でうずくまっていた。
夕方にはお気に入りのタライの砂の中に移動。
しかし夜は家の中に入れておかないと心配なので、見に行くと既に息絶えていた。

そのまま箱に入れて家に入れようとしたが地べたに寝ていたので体に土と砂がいっぱい。

前から死んだら好きだった畑に埋めてやると決めていた。どうせ土に埋めるのだがこのままではあまりにかわいそうなので。きれいにシャンプーしドライヤーで乾かす。

きれいな箱でその夜は過ごす。

翌日、早起きして畑を深く掘り痩せて小さくなった亡きがらを薄い紙に包み土をかぶせる。(なるべく早く土に還るように)

この19年いっぱい遊んでいっぱい思い出をくれた猫だった。

今もふとした時にすり寄って来るような気がする。
終りの日が来る事を半分願い、半分長生きを願っていた。今は安堵の気持ち、私の体力の衰えがそうさせる。
深い穴を掘っただけでもう三日間、ひどい筋肉痛。これくらいの事でこんなにダメになるとは・・・。

今日も湿布を貼ってさすってます。ヤレヤレだね。




2021年9月26日日曜日

長い休み

 長く休んじゃいました。めまいです。
もう何年もこれとはご無沙汰でしたが、13日からクラクラと軽いむかつき。
かかりつけ医で投薬と点滴、一日中仕事が手につきません。あくる日も点滴に行く事に。

朝のトイレには這いながら行かないと不安定で立てない。トイレには手すりがあるのでこれにつかまりながら用を足す。気分が悪いのでもう一度寝る。7時ごろにこうしちゃいられんと私なりに頑張ってヨタヨタしながら、・・・いつでも寝られるように万年床にしておく。

それでも午後は目眩の事は忘れる。明日こそは朝から元気にと思いながら床に着くが朝はまた調子が悪い。

頂いた薬も少し回数を増やしてみても思うようには・・・

意を決して耳鼻科に行く長い待ち時間の後やっと見てもらいました。

耳、鼻、目を調べてもどこも悪くないとの事、朝の起床時が特にクラクラすることを伝えると朝、急には無理だけど少しづつラジオ体操でもして体を動かすようにと。

体に朝が来た事を覚えさせるようにとのこと。

そう言えば先日の台風の時シャッターを下ろしてその日からその方が静かで今の私の体に良いと思って夜はシャッターを下ろしていたが反対でした。

朝日をとりいれないと体内時計が何時までも夜。又、午前中にできない分夜遅くまで起きていた、夜は体調がよいが、これも悪循環なのだ。

早速シャッター下ろすのやめると段々朝の目眩が軽くなってきた。
やっとです、しなければいけないことが沢山待ってます。ブログの方もまた見て下さいね。


2021年9月17日金曜日

キリ子

 夕べ外に出してと言うので出してみた。いつもならすぐに戻るのに夕べに限ってなかなか中に入ってこない。

朝になっても姿が見えない。雨が降っている。少し心配・・・

昼になっても帰ってこない何処で何してるのか、もう帰ってこない気がするそれでも時々外を確認。いったいどこへ。

夕方、外で大声で鳴くキリ子。とりあえず中へ。もっともっと汚くなって!しかも雨に濡れている。それでもエサを!
やっとお腹を満たし、キリ子初めての猫洗い。風呂場を締め切ってぬるま湯でボディーソープをつけて、必死の抵抗もその内諦めて、というより自分も汚れが気持ち悪かったのか。それでもホントはもっともっと丁寧に洗いたかったのだが。

ぬれた体を拭く。タオルが何枚もいる猫用タオルがまた増えた。ゆるいドライヤーで乾燥。
毛が乾くとやっと猫らしくなった。

おかげで私もびしょぬれ、台風が来ないうちに帰ってきてよかった。
汚くって最近ますます手がかかる老老介護猫だがやはり家族なのだ。

2021年9月11日土曜日

飛行機雲

 昨日飛行機雲を見ました。青空を二つに切り分けるような鮮やかな白い直線です。

始まりはまだ夏の名残の入道雲から西の方へと続いています。

先頭は勿論機体です。何処へ行くのだろう。後期高齢になっても飛行機に乗った経験はありません。真っ青な空と白い直線のコントラストが鮮やかだったのでしばらく見とれていました。

今日は何だかいい事ありそう。ってちょっと期待などしていたけど何年かぶりで見ることが出来たこの飛行機雲こそがいい事なんだね。

今日も爽やかに晴れています。そうそう、昨日買って来た掃除機試してみないと。



翔太の決意

 そのファミリーレストランでコーヒーを飲みながら先ず高井は
「翔太君よく頑張った!」とアイスピックを振り下ろすことがなかったことの忍耐力を褒めた。

翔太は「何が起こっているかわからなかった。寺本がどうしてここにいるのかも」
高井は翔太が引きこもっている7年間に更にずるい知恵をつけている。五論は話し合いでは戦えない。君の魂を救うにはもう裁判しかないと思う。ここではっきりと裁判をすると言えるか」三人が注目する仲翔太は「やります」もっと大きな声で!」「はい、やります」

続けて節子に「お母さん、もう反対はしませんね。今翔太君がはっきりと言ったからね。」
節子は静かにうなづく。

高井の事務所で正樹と節子が裁判の説明を聞く。
裁判で翔太が法廷に立つまでには1年くらいかかると言う事に驚く。


2021年9月9日木曜日

翔太、寺本と対峙する。

タクシーでNOTEの駆けつけた正樹と節子、節子は事の成り行きを知らなかったが車中であらましを正樹から聞いている。

果たしてその店にサイトではチェリーと名乗っていた桜井、寺本、翔太がいた。

「どうして息子を誘いだしたんだ、正直に言え」と正樹は桜井に詰め寄る。
桜井はうすら笑いを浮かべ「誘い出したなんて」チャットルームと言うサイトで偶然知り合って航がもしかしたらバクチというのは翔太君かもしれない、確かめたいし会って謝りたかったんですよ」

そんな言葉を無視して正樹は翔太に「さあ、帰るんだ!一緒に帰ろう」と腕をつかむが翔太は「うるさい!」いつの間にか翔太の手にはアイスピックが!

「オレを騙しやがって。オレの気持ちわかるとか、自分も同じ目にあったと言って親切なふりして、もう絶対に許さない」
そう、翔太は腹を割って話していたのが寺本とは知らなかったのだ。何故ここに寺本がいるのかさえ分からず頭が真っ白だったと後で振り返る。

以前正樹は寺本の消息を知ってこの店を訪ねた時の寺本とは違う顔になっていた。

「俺だって奴らにいじめられたんだから訴えたいさ。でも俺は頑張って生きてきた。でもお前は今ごろになって親とか弁護士に助けてもらおうって。いつまでも親に甘えて、ちっとも進歩してなくて笑っちゃうよ」
「お前ぶっ殺すぞ!」正樹は止めに入るが正樹の思っていた翔太は思いがけないほどの力で激しく抵抗する。あわやと思ったその時

信じられないことが起こる。「おい、翔太君そこまでだ!」弁護士の高井が現れる。

「挑発に乗るな。怪我でもさせたら君が逮捕され、反対に訴えられるんだぜ」
そして、今度は寺本に向かって「君は二つの大きな罪を犯した。7年前のいじめは多感な年ごろの魂が受けたダメージはもう元には戻らないくらいのものだ。そして7年経った今、前にも増して大きな罪、信頼させておいて裏切ったのだ」
翔太の言いたかった言葉を寺本にまくしたてる。

翔太はアイスピックを持っていた手をいつしか下にしていた。
証拠になる写真を撮り「じゃあ、寺本君いずれ法廷で会おう」と言い残して3人はNOTEを後にした。

やがて、正樹たち3人はファミリーレストランにいた。


8050その後

小説8050、お久しぶりです。

正樹と節子は家庭内別居状態で、正樹は堪忍袋の緒が切れ、節子に怒鳴る。
節子は目を吊り上げて応酬する。翔太の将来についてもその時が来ればなんとか・・・と言って全くかみ合わない。

そんな時、弁護士の高井から電話でふとしたことからパソコンの「ひき森」と言うサイトで、その内容から翔太がかきこんでいるのでは、もちろん本名ではなく(バクチ)と言う名で、と言うのだ慌てて正樹もそのサイトを見る。その書き込みに最近(チェリー)と名乗るものがその記事に返信している。と言う。

二人はかなり気が合ったようでいじめた同級生と学校に対して親が裁判を起こそうとしている。確かに翔太だ。それに返信しているチェリーも中高一貫校でいじめにあいそれ以来ずっと引きこもっているとがこれは寺本航の事に違いない。

そしてチェリーは寺本が勤めるNOTEのオーナー桜井だと直感する。

チェリーは「そんなことするお父さんは素晴らしい」一件善良そうな文字が並ぶが正樹は悪い予感がする、
不機嫌な節子に翔太に電話しろと詰め寄る。その剣幕に押されしぶしぶ電話する。

正樹は翔太が今まさに気の合うネット上の信頼出来る友と会おうとしているが、そこには当時翔太をいじめた寺本航がいる事は知らない、ましてチェリーの事は有名な脚本家としか知らないのだ。

胸騒ぎが募る、正樹はタクシーで駆けつける。節子も一緒だ。


 

2021年9月5日日曜日

9月になりました

おやおや、ぼんやりしているうちに9月も5日になってました。

はっきりしないお天気や介護が必要な猫のキリ子。
世話をする私もさっさと動けません。いわゆる老老介護っていうあれです。

それにスマホの使い方も慣れないとね。文字入力はフリック入力を覚えたいのですが、
そんな時どこかに触れると「はじめまして、何でも聞いて下さい。例えば天気予報・・・・など」と。ほっといて欲しいのに。

何処をどう触ったのかわからないがお節介な事、あまりしつこいので「大きなお世話!」と声で喧嘩ふっかけたら帰ってきた答えが「不必要な世話、余計なお節介」と返ってきたので吹きだした。こんなことしているうちに数日が経ってしまった。

雨が止んで裏に出てみた。世話もしないのに律儀に秋の気配、玉すだれはもう咲いてないがヤブランが咲いている。世話も満足にできないこの頃、申し訳なく反省してます。

ヤブランはとっても丈夫で秋だよって教えてくれます

冬の寒さに枯れてたけど復活したポトス
健気な緑を見ると心が落ち着きます。今日出来なかった事はまた(あしたがあるさ)です。

2021年8月30日月曜日

小説8050 続き

家出した翔太の行方はまだわからない。とは言え気をもんでいるのは父親の正樹だけ。

母親の節子とは時々連絡をとり合ってしばらく生活するだけの金も持たせているらしい。

正樹は7年間も引きこもっていた我が子が突然社会と交わることが出来ないだろうと気が気でないのだ。

その事を弁護士の高井に相談するが、裕福な環境で引きこもっていた若者がいつまでもネットカフェや狭いビジネスホテルにいられないはず、弁当ばかりもその内に飽きるから、と慰める。

正樹の心配は尽きない、犯罪に巻き込まれるかも知れないし、最近は妻の節子とはあれ以来ほとんど口を聞いていないが、娘の由依が結婚したら正樹とは離婚すると言ってた事も気にかかる。何より裁判の事も・・・

翔太が出て行って8日目になる。正樹の怒りが節子に向かった。

「いつまでこんな態度を取っているんだ」「あなたが裁判を取り消すまでよ」 「何を今更!」「翔太はもう裁判なんかする気はないのよ!」「俺が勝手にやるのじゃない!翔太もやる気になっているんだ」と目をつりあがらせている節子を正樹は睨みつける。

少し心を落ち着かせて正樹は言う。

「甘やかすだけが愛情じゃない。いつまでもこのままでは俺たちは80歳正樹は50歳になって今よく言われている8050になってしまうんだぞ。それでもいいのか」

「仕方ないわ、親として付き合うしかない。なるようになるしかない」と節子は言う。

平行線はいつまでも続く。

2021年8月26日木曜日

玉すだれ

 雨の後、一斉に咲き揃った玉すだれです。



この花が咲くと秋の気配が見えて来るのです。好きな花の一つですが、いつつぼみが出来たのかさっぱり分からない花です。突然一、二輪咲いたかと思うとあくる日にはたくさん咲いてます。不思議な花です。ヒガンバナ科だと知りました。スマホが教えてくれます。
面白いので猫のキリ子を調べるとバイカラーキャットだってつまりブチの猫なのね。ただ猫だけでいいのにね。
スマホになって思うんだけどちょっとおせっかいすぎるの。
単細胞な私には慣れるまで時間がかかりそうです。
でも時代には逆らえないしね。
浜木綿もヒガンバナ科だって先日まで咲いてました





2021年8月23日月曜日

節子の怒り

翔太と妻の節子はここに来て裁判には猛反対の態度で正樹の怒りは頂点に!!

節子は正樹に「いつもいつも、人の気持ちなんか考えないでずんずん先に進んでいく」と目を吊り上げて言う。「翔太が学校に行かなくなって引きこもるようになったのは私のせいだって言ったわね」と7年前の正樹のこころない言葉に傷ついた事が急に吹きだして来て二人の不協和音が大変な修羅場へとかわっていく。

落ち着こうとするが更に言葉が言葉を呼び罵り合いになる。

そして当時、正樹の父親が認知症になって手がかかるようになった時でさえ、その事を近所に気付かれないようにと節子に命じた事などあっておおいなるストレスの為、洗面所でずーっとドライアーのコードを見つめていた時、翔太が「ママなにしているの」って聞いたのでこのコードで首を絞めて死んじゃいたいのと言うと「ママ、死んじゃダメ、僕も辛いことがあっても頑張るから、ママが死ぬなら僕も一緒に死んであげる」と中学に入学したばかりの翔太が言ってくれた事そんな事も正樹は信じられなかった。

当時、正樹は正樹で父親の入る施設を模索していた。二人の心のすれ違いはますます深まるばかり、遂に節子は、娘の由依の結婚が決まったら翔太を連れて別れてもいいと、言い出す始末。

「裁判なんてしたら、私が許さない」

翔太が家を出て行って5日が過ぎた・・・

2021年8月19日木曜日

翔太ためらう

 正樹は翔太をドア越しでなくリビングで話し合おうと持ちかける。
ようやく現れた翔太にいよいよ提訴する事を伝えるが翔太はここに来て躊躇する。母の節子も裁判には反対と言いだす。

今はボストンにいる当時女子高の生徒で翔太の下着姿の写真を見せられた彼女から長いメールが来た。証言台に立つことを約束してくれ正樹は嬉しさに涙があふれた。

しかし今になって翔太も節子も裁判には反対の態度を示す。弁護士の高井に相談する。
「誰だっていざ裁判と言う事になると緊張する。まして7年間も引きこもった翔太君は尚更の事、翔太君の為引き返してはいけない、僕が翔太君に逢いましょう」という。

その夜また正樹はドアの前に立った、いる気配がない。リビングでは節子が硬い表情でテレビを見ている。再度ドアの前に立った正樹はドアノブに手をかける。ドアが開く。片付けられた部屋には翔太の姿が無く机の上のノートパソコンもなかった。

節子を問い詰める。節子は翔太が家にいたくないと言うからしばらくどこかへ行ってなさいと言ったのだと。

正樹のいらだちは頂点に!

今が一番大事な時に!

2021年8月13日金曜日

雨のお盆

 お盆に雨が降る事って珍しい。
雨でもお参りはいつものように。晴れならバイクで行くのだがこの雨だ。タクシーをおねがいすると「半時間は待ってもらわないと」と言うが別に急ぐことはないので待つことに。

半時間過ぎてもまだ来ないタクシー。45分待ってやっと。
運転手さんもお盆なので休んでいる人が多くて私も1時間だけということで出てきているとの事。
なるほど、かきいれ時だが運転手がいなければそうは行かない。
正に人は宝だ。

国道は交通量も多い。雨もコロナも言ってられない事情がそれぞれにあるのでしょう。
宅配の人、大きなトラックを運転する人、行楽の人、私のように親戚にお参りする人、車の数だけ事情が違う。
雨の中そんな色々な事情を乗せて車は走る。

帰りはお参りした家の方が送って下さって恐縮だったが待ち時間の事を思うと大変ありがたかったです。

寺本の証言

弁護士高井に押されて当時のいじめの内容をぼつぼつと話しだした寺本にいじめの核心部分を突く。
翔太のズボンを脱がせて写真を撮りそれをちらつかせて金を持ってこい。と言った事、パンツ一枚になった翔太の写真を事もあろうにA学園の女生徒たちに送ったと言う。

正樹は怒りに震える。時々隣に座る高井が落ち着けとでもいうようにつま先に触れて来る。

その写真を今も持っているであろう女生徒の名前を探し出すことを寺本の付き添いで来ている作家の桜井の頼む。
彼はその知名度と顔の広さでミスA学園を探し出したが、困ったことにミスA学園はボストンにいると言う。正樹は証言をしてくれるなら日本に来るための飛行機代などの費用はすべて持つ覚悟だ。

その夜、いつものように正樹は翔太の部屋のドア越しに調査の経過を報告する。

寺本は昔のことをとても悔いていて色々協力してくれるそうだ。お前も父さんも許す気にはなれないがこのことに免じて彼だけをちょっと違う立場にしてやれないだろうか…。と語りかける。ドアの隙間から「ユルサナイ」と書いた紙きれが差し出された。 

2021年8月9日月曜日

ビビる寺本航

寺本航を探し出した大澤正樹。

正樹は弁護士の高井に電話で報告をする。

高井はよく寺本を探し出したね。と言う。
正樹はその寺本が自分に会いたいと言ってきている。NOTEのオーナーでもある脚本家を連れてと。

高井の話ではいじめの三人のうちの二人、佐藤と金井も既に腕利きの弁護士をつけていると言う。

正樹と高井弁護士、寺本とオーナーの桜井という脚本家は都心のホテルのラウンジで会う。
桜井はNOTEのオーナーでもあり有名な作家でもあるのだ。

桜井は航が真っ青な顔で「裁判にかけられ牢屋に行くことになるかも…」と言う。

そして寺本は中学時代のいじめを「本当にひどいことをした。反省しています」と言うが正樹は「今の息子の状況は反省してもらって済むようなものではない。息子の人生をめちゃくちゃにし人格をいびつなものにした。何年かかっても息子を元通りにしたい。それほど深刻なものなんです。あなたにはわからないだろうけど」
「わかります」と思いがけない言葉が。そして寺本の目から涙が・・・

実は翔太が登校拒否になって学校に来なくなって、いじめは僕が大澤君の替わりになりました」とうちあける。寺本もまた佐藤と金井のいじめのせいで別の高校に行きたかったが親に反対され高校一年で学校へ行かなくなっていた。(中高一貫校だった)

寺本は自分がいじめの対象になったことで翔太へどんなひどい事をしたか理解できるようになったと語る。

裁判を極度にこわがっていた寺本に協力する事によって民事で当事者同士で対処出来るかもと高井は言う。「ただし、大澤君の気持ち次第。君の努力次第で民事裁判さえも回避出来るかもしれない。調査に協力して欲しい」と。

そして寺本から当時のいじめの様子を具体的に聞きとることに。


 

2021年8月8日日曜日

スマホになった

 いつものガラケー携帯使い慣れてるのに「スマホにしましょう、もうすぐ使えなくなります」と再才電話がかかって来る。仕方なくスマホにすることに、もちろん息子の付き添いが無いと買い替えもわからないことだらけ。

さて、持ち帰ってどうしようと言う事に、先ず電話がかかってきた時とかける時、マニュアル本を見る。そうそう説明のCDもついていた。これらを全部見ないといけないのか。

電話が出来るようになったが、電話帳に新しく一件追加するのはどうすんのよ?

必要があって追加したいがまたまたトリセツどうにか出来たが固定電話と携帯番号一緒に出来ないのかしら?わからないので今は同じ人の項目が2件掲載されている。

電話受信の音を大きくしたが、メールの音ってどうなのよ何か音するの?わからないことだらけです。

何かにパスワードとか電話番号入れなさい。とか受諾するにチェック入れるだとかもう!何やらわからない。こんなことでもう三日目です。そのせいか血圧上がってます。苛ついてます。

高野山参拝

 例のワクチン接種、後期高齢を迎えて同級生たちは大体二回目の接種を済ませたので、何となく安心感があります。みんなとどこかへ行きたいと言う事になって「高野山参拝の旅」ということになり連絡しました。結局7人、行きたい人も仕事だったり都合がつかなかったりで後期高齢者もまだまだ忙しいのです。

一台の車に7人乗って、昔の人の高野山参りはどれほど大変だったのか、こうして乗せてもらってそのまま目的地に着くなんてありがたいねぇ。などと話が弾みます。

行くたびにくねくねした道路の道幅が広くなって対向車ともすんなりです。
そしていつでもどこかが工事中です。
片側が山肌で反対側は木々が茂っているが深い谷になっている。その谷側の道幅を広くする大掛かりな工事をしています。

こうして私たちが安心して車で走れるのもこんな工事のお陰ですね。

やがて、いつものように奥の院参道入り口の大きな駐車場に到着です。
驚いたことにお盆前のこんな時期なのに駐車場はガラ空きです。観光バスが来てません。

外国人も見当りません。道中高野槇を売っている店も、駐車場に設置された大きな売り場にも高野槇もお店の人も見当りません。たぶんコロナ禍ですよね。

奥の院へ健脚の5人はお参りしましたが私ともう一人は歩けないので入口の木陰のベンチで待ってることに。

目の前のレストランや行列のできるお饅頭の店もガラ空きです。気の毒です。
待っている間中二人であれこれの話をしました。
普段会う事が少ない方でも同級生はありがたいです。話は尽きませんでした。
お参りをすませた人達も帰って来ていつものお店でお昼御飯ですがここもひっそりです。

お土産を買うのも楽しみの一つ。帰りも車が止まるたびに何かしら買い物します。
家に帰ってみるとほとんどが甘いものです。生麩のお饅頭を笹の葉でつつんだのがとてもかわいらしくておいしかったです。テレビで紹介されていたそうです。

久し振りの同級生たちとの交流はありがたかったです。運転して下さった方、ほんとうにありがとうございました。

2021年7月31日土曜日

寺本航と対峙する

 中学時代いじめにあって登校拒否になりそのまま引きこもりを7年間も続けている翔太の為に父の正樹はいじめた生徒を探し出し、裁判を起こすことを決意する。

いじめた3人の名前と二人の消息はわかったが寺本航の行方が分からず、小学校時代から仲の良かった堀内君にその消息を聞き、「NOTE」と言うバーに彼を訪ねる。

注文した二杯目のグラスを空にして気持ちに余裕が出てきていよいよ本題に。

しばらく休んでいた筋道はここまででした。

「違っていたらごめん。君は……寺本航くんだね」と口を切る。

「」の台詞は本文のまま。文中の……が好感度の高いこの青年が翔太を引きこもりになる程のいじめをしたのだろうか、しかしここで引き返すことはできないと躊躇する正樹の心情が伝わって来る。文章の力ってすごいなと読みながら感心した。

青年は自分の名前を聞かされ、思わず目を大きくして「正解」と告げる。

「僕は大澤翔太の父親です」と明かす。覚えているかと聞かれこわばった顔でうなずく。

正樹は君たちにいじめられたせいで七年間も引きこもっている事、この七年間を取り戻すために裁判を起こすことにした、と伝える。

このことを聞いて相手はおびえるか、ふざけるなと怒鳴り散らすかと言う場面を想像していたが、寺本はそのどちらでもなかった。
静かな表情に諦念のような表情。正樹は肩透かしを食ったような気分になる。

「大澤さん、僕は逃げも隠れもしません。住まいはここの二階です。携帯番号もお教えしますが今日のところはお帰りいただけますか」その時カップル客が入って来て救いを得たというように寺本の顔がいっきに晴れやかな表情になった。
正樹は「お勘定」とだけ告げ店を後にする。


2021年7月27日火曜日

第36回国民文化祭

今年の国民文化祭は和歌山県で開催される。昨年は宮崎県であった。
「川柳の祭典」は有田市で開催される。私たちの日高番傘も参加しようとの声があり、せっかく和歌山県の開催年だし、次の機会はず~っと先だから投句しようと言う事になった。

7月31日が募集締め切り日である。題は 荒い パンダ 揃う みかんの4題を各2句。
それをやっと投句した。うまくは出来てないがヤレヤレです。勿論参加は自由ですが、せっかくの機会です。11月14日が開催日です。この投句とは別に会場に足を運んだ人は当日投句があり、遅れる 手紙 鯨で当日投句することになっている。

全国から応募されどんな句が選ばれるのか楽しみです。
私も拙い句を応募して誘われるままに当日も参加します。

句を作らねばと思うばかりでなかなかできなくて、気になりながら〆切日が迫って、やっと昨日投函しました。ホッとしてます。

また、「小説8050」もおいおいに紹介したいと思います。

急に猛烈な暑さの日が続きます。家から出るには「えいやっ」って掛け声かけないと出る気がしません。水分補給を忘れずにしましょうね。

2021年7月19日月曜日

用務員が味方

中学校の当時の用務員が裁判で証言をしてくれることが正樹にとってどんなに勇気づけられたか、さっそく弁護士の高井に連絡する。高井の声も弾んでいる。

いじめた3人の内、金井利久斗は親の後を継ぐべく医大の3年生、 佐藤耀一は国立大の経済学部3年生、そして寺本航の消息だけがわからない、母親でさえ知らないと言う。わかった事は高等部を卒業していないと言う事、まさか中退?そのことをまた正樹が調べることに。

そこで、正樹は小学校からの翔太の同級生の堀内君に長い手紙を書く。

いよいよ本格的に裁判を起こすこと、いじめた3人の名はわかったが寺本航の消息がつかめない、もし知っていたら教えて欲しい、力を貸してほしい。と

やがて返事が来る、「大澤君をいじめたのはこの3人だけだったのか、クラス全体が加担しているようなものでは?寺本君は『NOTE』と言うバーに勤めている。これ以上の事は知らないし、裁判に協力はできない、もう連絡しないでほしい」と言うものだった。

早速[NOTE」を訪ねる。店に入ると整った顔立ちの青年が笑顔で迎えてくれる。
正樹は心を落ち着かせるためウイスキーを注文する。
「同じのをもう一杯」少し落ち着いたところでいよいよ本題に。


(いじめはクラス全体が加担しているようなもの)と堀内君は返事をよこしたがまさにその通りである。知って知らぬふりをするのも同じくいじめに加担している。というのだがなかなか止めに入ったり、先生などに連絡するは勇気が出ず、関わりたくない気持ちが働くのだろう。
私も同じく知らぬふりをする加担者にきっとなっていただろう。 また、正樹はいじめた3人がそれぞれ順調に大学生だったり、社会人だったりだが、わが子はその間中学時代の忌まわしい思い出と共に7年間も引きこもっていることを思えば胸中悔しさが渦巻いていることだろう。


2021年7月16日金曜日

一週間ぶりです

あれもこれも出来てない~~!って追い詰められそうになってました。

雨の後の雑草の伸びるスピードに追い付けません。少し前に抜いた草が物置へ行くたった2~3メートルもサンダルでなく長靴をはきたくなるくらいの伸びようです。
そこをやっと取って、まだまだできてなかった川柳もしなくては。あ、サロンもある、教養講座の会議もある。なにより2回目のワクチン接種は済ましてヤレヤレです。

ゆうべ遅くまでかかって今月の川柳をやっと作り終え、今日はぼんやり過ごせました。

ぼんやり過ごす日も確かに必要です。すこし気持ちもゆったりしてます。

草取りは早起きして一時間半位3日続けてとてもしんどかったです。
隣の空き地の草取りは同じ姿勢でいると堪えます。

草殺しを初めて使ってみることに。2リットルというのを買ってきたがそんな量ではとてもとてもです。

でも撒いたところの草が黄色くなってきています。後はもっとたくさん買うかまた手で抜くかです。(根まで枯らす)って書いてたのでしばらく生えてこないのならうれしいけど。

裏の草なども日に干して軽くしてゴミ袋に二つ出来ました。少しだけすっきりです。
 

2021年7月10日土曜日

やっとおとなに

 ツバメの巣が空になって夜には帰って来るかと待っていたが帰らず。
きっと他の兄弟ツバメと合流してスイスイと飛廻っているのでしょう。

少しさみしい。新聞紙を敷いてた糞受けももう要らないかもしれない。
雛が大きくなるにつれ糞も大きくなってちょっとめんどくさいと思ったのももう思い出か…

大人になるって子どもの頃は早くなりたかったけど、子ども時代の思い出ってしっかり覚えていて校庭でドッジボールをしたり、冬には縄跳びが流行り、その時の校庭の土のにおいや縄跳びの掛け声までも鮮明に蘇る。
それに比べて大人になっての思い出はそれほど多くない。きっと日々が忙しく思い出を脳裏に焼き付ける暇がなかったのでしょう。すこしせつない。
やっぱり子供時代の楽しい思い出は貴重ですね。

高齢になっての思い出はどうかしら?良い思い出がたくさん作れるといいですね。

そう言えば今日、後期高齢者用の健康保険証が届きました。
誕生日から一年間ですって。小さく小さく負担金1割って書いてました。ここだけちょっと嬉しい。
押しも押されぬ後期高齢者。良い思い出をたくさん作っておみやげ話を持って行きたいです。
どこへって?もちろん あ の 世 です。

正樹、行動する

非常に非協力的な中学校をあとにする二人。次の行動に移る。
いじめで翔太はズボンを脱がされ、その写真を他の同級生に送り、事もあろうか近くの同世代の女生徒にも送ったという事を小学校からの同級生堀内君から聞いている。そして又ゴミの焼却炉に閉じ込められて用務員に助けられたことも。

この時の用務員 、そして写真を送られた女子高の女の子、それを教えてくれた堀内君にもう一度聞く事が正樹の仕事になった。

用務員を探すために正樹は中学校に電話をかけるが事務員らしき女性はただ「わかりません」を繰り返すばかり。校長室でしぶしぶ教えてくれた「益田」という用務員の名前だけが手掛かり。かくなる上は翔太に聞くだけ。

正樹は翔太のドアに問いかける。彼は問いかけに「じいさんだった。 すごくいいじいさんだった」と言う事だけ。
再び中学校の近くの数軒並んだ店を訪ねる。中華料理屋では、何年か前に退職したが、引っ越した先の住所と名前が描かれたはがきを見せてくれた事が大きな収穫。


早速訪ねてみる。人柄のいい益田は焼却炉の事件は翔太だけではなかった事を話す。
当時の翔太の写真を見ながら、これだけの恐怖に陥れた事を学校へは報告したが警察への通報もなかったらしい。それでもいじめはなかったと言い張る校長や教師を心から憎いと思う正樹であった。

しかし、裁判での証言を頼むと妻の反対もあり渋ったが正樹の必死の思いと自身の癌の転移がわかり余命のあるうち出来るだけ早くと言って証言を約束してくれたのだ。

巣立ち

 すっかり大人っぽくなったツバメの子どもたち。
ウォーミングアップのつもりか翼を広げて羽ばたく真似をしていた。のが3日前、

いつの間にか2羽が巣から飛び出した。残った2羽は広くなった巣の中に。
それでも夜になると戻って来て4羽が仲良く並んでいる。
2日経った昨日も残りの2羽が肩を並べて親鳥のエサを待っている様子、トレーニングをしている様子も見かけない。
取り残されたのが1羽なら何とかしてみんなの所へ飛びたいと思うのだろうが2羽いるとお互い慰め合って「まあええか慌てなくても」なんて思っているのだろうか。
つい話しかける、「あんたら何時までそこにいるのよ、他の子は空を飛んでるんやで」って。

今朝見ると巣は空っぽ、朝のうちに巣立ちを遂げたのだろう。
やはり時期が来るのを待っていたのですね。親鳥もそれを知って根気よくエサを運び続けて。私のせっかちが恥ずかしい気分です。 

初めて大空(とまでは行かないだろうが)を飛んだらうれしいやろうな、電線にとまって広い景色を眺めた時の感動はどんなだろうと想像する。今夜は巣に帰って来るのかしら?

やがて他のツバメたちと一緒に集団生活をするという。
うれしさとちょっぴり淋しさを味わった今朝の出来事でした。

2021年7月6日火曜日

ツバメの成長

ここ数日のツバメたちの成長ぶりは目を見張るものがある。
やっと頭に黒い羽毛が生えてきたと思ったら、 立派になってきた。

黒い頭に白い胸元、首の回りに茶色い縁取り、巣の縁に乗ったりして、すっかり大人のような様子。時々は翼を広げたりしている。
けど、親に大きな口にエサを入れてくれるのを待っているのはまだまだ子供、「嘴が黄色い」って言う事があるでしょう。見た目は大人でもまだまだ子どもっぽいと言うときに。
まさにその通りなの。順調な成長ぶりを見るのは楽しみです。

この分だと巣立ちも間もなくですね。
兄弟の中にも成長の遅い早い、体格の違いもあって巣から一歩を飛び立つのもすんなり行く子や、じれったいほどいじいじしてる子がいつの時もある。

最後の子が巣から離れた時はこちらもよかった!って思わず叫んだり。

もうすぐですよ。

いざ!

 突然、高井の口調がガラッと変わる。
「おい!聞いてんのか!このままずっと閉じこもる気か。お前が行動しなきゃ始まらないんだ。降りてこい!わかったか、俺は下で待っている」

まさかと思ったが翔太が降りて来たのだった。
「やあ、翔太君はじめまして弁護士の高井と申します」と翔太に名刺を手渡した。
「これから君と、君のお父さんと僕との三人でチームを組むんだ。よろしく」
じっと高井を見つめる翔太に、「チームとしての最初の仕事は僕と君のお父さんと一緒に学校に行く。そのためにも君をいじめた三人の名前を教えてくれ、ここで言えとは言わない、返事をくれ」続けて「君がこのまま黙ってしまったらそれきりだ。君が君を味方にしないと他に誰もいないんだよ」

その夜、正樹は高井から三人の名をメールで受け取る。

その名は寺本航(てらもとわたる)佐藤耀一(さとうよういち)金井利久斗(かないりくと)。

少年だった彼らはもう青年になっている。自分の息子は7年間閉じこもったまま・・・

早速中学校に向かう。校長と担任だった半田、もう一人は教科主任と言う。

案の定「七年も前の事ですので当時の記録を探し出して調査を致しましたがいじめの事実は見当りませんでした」

高井は翔太の診断書を見せPTSDとわかったと引きさがらない。

問答が続くそして「この三人を訴える事にする」当時の同級生にはこちらから当たります。
彼らに責任をととってもらうのは当然です。と言い放つ。

小気味いい台詞が続く私は読みながら気持ちが高ぶってきた。もっともっと先を詠みたい気分になった。

2021年7月4日日曜日

新しい弁護士

 節子の友人の奈津子の紹介で新しい弁護士の事務所に夫婦で訪れた。
学校でのいじめに対して法律によって立ち向かっていくちょっと風変わりな弁護士だと聞いていた。
奈津子の息子とこの弁護士の弟が同級生で学生時代に弟は奈津子の家で何かと世話になってたと言う。

この弁護士の名を高井守と言う。

彼も弟と同じレベルの低い高校卒で同級生で大学に行った者はほとんどいないらしい。
そんなわけで本人いわく「ひょんなことから弁護士になって、同級生などから離婚だ、やれ車ぶつけた、会社つぶれたと言ってすごく重宝されている」らしい。

勿論いじめの問題もすごく多いらしい。

前の弁護士と違って「必ずしも、勝つ必要はない」と思いがけない言葉。

「負けてもそれで終わりじゃない。子どもさんは親が自分の為に闘ってくれたと思うととても心強い気分になり、自分がいけないんじゃなくていじめた奴らが悪いんだと世間にいうことができた、これで充分なんです」

とにかく会いましょう。節子はこの間の大暴れのようにならないか心配するが、とにかく会う事に。
ドアの前で高井は翔太に語りかける。何の気配も感じられない。


2021年7月2日金曜日

あっちもこっちも赤ちゃん

上野動物園で産まれた双子のパンダの赤ちゃんが紹介されている。

まだまだパンダらしくないが肩のあたりに黒い毛が生えているのが見える。

一方うちのツバメの赤ちゃん、今は4羽になったが元気に育っている。

こちらも灰色の地肌に頭の部分しか見えないが黒い羽毛がうっすらと生えてきた。何となくツバメらしくなっている。そして親鳥が来た時のさえずりは、それはそれは賑やか。我も我もと大きな口を開けて、餌をねだる。一日中続く。

巣立ちまで元気に育ってほしいね。 

ピッタリの弁護士

 せっかく掴んだ希望の光をあっけなくくじかれて、正樹は意気消沈、妻の節子ともうまくいかなくなっている。
そんな中、節子は小野奈津子にラインをする。

勤めていた時の同僚で上司の葬式で再会した友達、彼女も仏壇店に嫁ぎ何不自由ないと見えるが実は息子の悩みを抱えていた。
そんな事もあり二人はお互いに悩みを打ち明けラインする仲になっていた。

節子は正樹とケンカしたもののいつまでも食事を作らないというわけにもいかず、食後の皿を洗っていた。その時、奈津子からの電話が!

「いい弁護士さんがいる!」と言う。かなりの熱血弁護士でいじめられた子に替わって学校に乗りこんでいく事もあるとか。

「お宅にぴったりの弁護士さん」このことを節子は夫に伝えなかった。とは言うのは翔太が7年前、登校拒否が始まって以来夫婦はこのことでいさかいが続く。

「こうなったのは、お前のせい」と言われこの前の大暴れのときも「お前の責任だ」という心ない言葉に節子は怒りと混乱の中にいたから・・・

節子は娘の由依と会う事に。自宅ではなくレストランで。

気になる娘と野口のその後の状況を聞く。
二人の仲はいいが両親は予想通り大反対らしい、無理もない。

そして翔太の裁判をおこすと言う事を聞いて、由依は何を今更、7年も前の事を出来るはずがない。とにかく施設へ入れる事を力説する。

節子は思わず「あきらめてはいけない。お父さんも私も!」この時節子はあの風変わりな弁護士の事を夫に話そうと決心したのだ。


2021年7月1日木曜日

弁護士と

正樹の心は固まったものの妻の節子は大反対!
「過去の辛いことから逃げ出せなくなるより、今は医者の治療を受けた方が…」
正樹は親しい歯科医に相談し、紹介してもらった少年事件に詳しいという弁護士をたずねる。
七年前に息子をいじめた同級生を訴えることが出来るのでしょうか?という問いに前例があることを告げられ正樹は勢いづく。
が弁護士は「今まで七年もお子さんを何もせずにほっておいた」というが、正樹は「登校拒否になって何度も中学校へ行きいじめはなかった というばかり」でその後引きこもりになっても必死になって手を尽くしたことを訴える。とにかくいじめの証拠がいるという。

翔太にまたドア越しに「長くかかるが七年経っていてもいじめた連中に損害賠償出来るんだ。だから、お前もその連中の名前を言わねば何も始まらない」するとドアの向こうで「夜」と言う小さな声がきこえた。正樹と翔太は夜、居間であうことを約束する。

二人で向き合う。正樹は翔太を世の中に戻すために使う積りの金を裁判費用に充てるつもりだ」と「お前に人生を狂わせた奴らを探し出して裁判にかける。父として自分も人生をかける!お前も本気になれ!」息子は少したじろぐ。「お前が本気になれなかったら・・・
父さんと死のう」
ガラスを割り椅子を振り上げ荒れ狂う息子をこの世に残してはおけない」と決心したが、反応の鈍い息子に苛立ちながらも必ず返事をするように告げる。

妻の節子は裁判に大反対。世間の噂になり娘の由依の事がどうなるか・・・
もう、由依の事は野口とその母親にすべてをみられもう隠すことはなにもない。
尚も反対する節子に「専業主婦でいながら何もしなかった、母親として失格」と言うと「何もかも私のせいにして」とこれまでにも何度かあった夫婦のいさかいが思い出されて節子は顔色を変える。
一方正樹にも昔の光景がまざまざとよみがえる。

あれ以来節子は口もきかず食事も作らなくなり、コンビニ弁当で凌ぐ日が続く、もちろん翔太にも正樹が買ってきたコンビニ弁当が。

何の連絡もなかった弁護士から手紙が来た。内容は学校へ質問の通知書を出したがいじめはないとのこと。そういった事実は認められないとの返事が来て、裁判はやっぱり無理だとの報告だ。
「だが、父さんは諦めない裁判をちゃんとしてみせる!また明日も来るからな」ドアの向こうの息子に告げる。

2021年6月27日日曜日

つばめの子

ツバメのひながだいぶん大きくなってきた。
とは言っても巣から顔を出して親鳥にえさをねだるがそのほとんどが口である。
大きな口を開けてる子どもたちに親鳥は順にエサを与えているのだろうが、旺盛な食欲を満足させるのは大変だろう。
5人兄弟が姦しくチーチーと大きな口を開けているのだから。

おととい糞受けの新聞紙の上に何やら灰色のものがある。よく見るとツバメの子。
落ちた子を巣に戻したらいけないって聞いたことがあるけど、脚立に乗って戻しておいた。
だが、あくる日にはまた落ちて死んでいた。狭い巣の中でおしくらまんじゅう状態なので弱い子が押されて落ちたのか、発育の悪そうな子に親がわざと放りだしたのかわからないが、自然の中の鳥の世界も厳しいものです。
せめて、残った四羽が立派に巣立ちできるように願ってます。

今日もセッセと親鳥は飛びまわってエサを運んでいます。何事もなかったかのように。

苦悩

 事のいきさつを野口から聞いた由依が目を真っ赤にはらして大澤の家に来た。

野口の母は「早くわかってよかった」と言ったが野口は結婚の意思は全く変わらないと言ってくれた。しかし、椅子を振り上げ迫ってきた時は本当に殺されるかと思ったとも。
そして、結婚までにもう少し時間をくれという。

由依は、「翔太を入院させて一生出られないようにしてよ。そうでなきゃ私は一生幸せにはなれないし、もし結婚できなければ、私がいつか自殺するかも」

ニュースで息子を手にかけた父親、結婚が決まっていた妹がその為破談になり自殺したことを思い出したが翔太を病院に閉じ込めろと言う由依の情け容赦のない言葉に時間と共に不快感がこみあげて来た。

正樹は旧友の精神科医に相談するが最近こういうケースが増えている。一度連れてこないとわからないと言う。

意を決して正樹は翔太の部屋の前に立つ、が反応のないドア越しに語りかける。病院に行くかそれとも大金を払えば力ずくでも隔離された施設に連れて行ってくれる業者に頼むか、返事がなければその業者に電話をかける。必死さが伝わったのかいきなりドアが開き背丈が伸びた翔太の姿が…

翔太の目も赤く腫れている。「オレは狂ってない。病気ではない。病院に行っても本当の事は云わない。だから行っても無駄だ」。

正樹は前に「オレはただ復讐をしたいんだ」と言った翔太の言葉に「お前、復讐をしろ」と言うと「えっ マジかよ」と驚く。翔太の赤く腫れた目はもがき苦しんでいる、今の今まで考えもしなかったが正樹の心を揺り動かしたのだ。

「とことんやれ!父さんが手伝ってやる」

翔太は「今更無理にきまっている」と言うが「そう決めつけるな、すぐにでも弁護士さんに聞いて、まだ復習が可能だったら父さんと一緒に!」




2021年6月25日金曜日

突然の悪夢

和やかにお茶の時間を過ごす両家の時間が突然破れる。
そう、翔太が大きな音を立てながら階段を駆け下りてきた。

そして正樹は恐怖で体が動かず、節子は胸ぐらをつかまれ震えてかろうじて「翔ちゃん…失礼でしょ、お客様が見えているのよ」
それに対して「ババア、うるせーんだよ」とまたしても椅子を振り上げる。
窓ガラスをぶち壊しテーブルとその上のコーヒー茶碗やクッキーが四方に飛び散る。 

食器棚にも振り下ろす。大音響とともに海外ブランドのワイングラスやウイスキーやコーヒー茶碗が飛び散る。正樹はようやく立ち上がり翔太の前に立ちふさがるが翔太の暴力と暴言が止まらない。
野口の目は驚きと困惑が滲み、その母親は腰が抜けたようにソファーから立ちあがることさえできない。「テメーらぶっ殺すぞ」の言葉に「110番だ」と正樹は叫ぶ。

野口母子の安全のために。ほうほうのていで二人が帰った頃パトカーが到着、警官は「こりゃすごいな!」といった。正樹は「こいつが暴れました。なんとかして下さい」と訴える。そのとたん翔太が「お父さん・・・」何年ぶりに聞くこの言葉。「お父さん、僕が悪かったのです」「僕は息子です。今、父とケンカしてこういう事になりました」と信じられない言葉を発する。
息子の仕業だとわかった警官は息子を諭し、「じっくり話し合ってください」。

警官が帰った後翔太は「ふざけんじゃねえ・・・親の癖に110番しやがって」
正樹は「当たり前だ。こんな事をしてたとえ息子でもゆるさない!」

「俺のほうこそ、絶対に許さないから」言い捨てて居間をでていった。

これが現実とは思えないが、これで近所にすべてが知られもう、世間体などどうでもいいところに来てしまったと覚悟した二人であった。

2021年6月24日木曜日

由依の結婚

 一方、娘の由依の交際相手の野口啓一郎が大澤家に挨拶に来た。二人の結婚を認めて欲しいと。

育ちの良さそうな好青年、「もっと早くに伺わなくては・・・」由依は「それを私が止めたの」
「今日は結婚のお許しを頂きに来ました」
「許すも何も、反対する理由なんて何もないよ。いい御縁だと思ってうれしいです。どうか娘をよろしく頼みます」
階上の翔太が降りて来るのじゃなかろうかと気にしながら正樹はすらすらとその言葉が出た。
母の節子は喜びの余り目を潤ませていた。

しかし大事な事を伝えねばならない。そう!翔太の引きこもりのことを。

節子は「野口さん、そちらの御両親も御承知でしょうか」
「はい、もちろんです。由依さんはもう何度もうちへ来てくれてます。両親も喜んでます」
節子は翔太のことを話し始める。
医大に行けなくて浪人を続けているうちにひきこもるようになった。と野口は由依から聞き、母に話したらよくある話。と言って気にしていません.とのこと。娘のため脚色した嘘にもこの場を乗り切ろうとする正樹の思い。

話は進んで結婚式場や結婚式の日取りも決まった。そんなある日の日曜日玄関のインターフォンが鳴る。

節子が「まあ、どうしましょう!」かの野口と小太りの中年女性が!

二人で玄関に出る。「啓一郎の母でございます。今日は、小松菜と白菜が大収穫でしたので、いえいえ、ここで失礼します」と母親の趣味の家庭菜園で採れた野菜だ。

「突然押し掛けてごめんなさい。それでは…」と言ってもそのままというわけにはいかず「散らかってますが、どうか お上がりになって」
「それでは遠慮なく」と言って靴を脱ぎ始める。野口が止めようとするが・・・

両家の食事会は来月だが待ち切れなかった様子である。

この後とんでもないことが起こる。

2021年6月20日日曜日

いじめた奴は?

 堀内君の口から出た驚きのいじめの様子に正樹は「犯罪だ!」。

携帯で罵倒するメールを送るのは序の口、よってたかって翔太のズボンを下ろし写真を撮り、A学園の女子の送ったり挙げ句は当時あった焼却炉に閉じ込め鍵をかけ何時間も閉じ込められやっと用務員に助け出された。信じられない事柄が・・・

「このことはちゃんと先生に報告が行ったんだね」

「だけど翔太君は、ここでも悪ふざけだったから先生には言わないでと言ったそうです」

いじめた奴らの名前を教えてと言うと堀内君は驚きとおびえた目で「まさかあ…」といった「多分いじめた方はもうすっかり忘れていますよ」
名前を教えるなんて無理です。携帯の番号も断られた。正樹は「それならば手紙を書く、何かあったら書くから目を通すくらいはしてくれ」

多分誰でもそう答えるだろう。私でもいじめた奴の名前を教えるなんてとんでもないし、携帯番号を教えてしょっちゅう着信なんていやだ。

これからの進展はどうなるのだろう。

先日の連れ出しに失敗した塾から請求書が届いていた。今となっては無駄な事。



2021年6月18日金曜日

正樹、復讐へ

テーブルをひっくり返し、振り上げた椅子で母親の節子にまで怪我をさせた息子の翔太。
「復讐だ!」という言葉を残し再び自室に引きこもる。

医者へ行けばという正樹の言葉に息子が暴力をふるったなんて言えない。という。
多くの本にこうして家庭での暴力は隠ぺいされていくらしいとあった。

復讐したい相手は自分たちではなく同級生の誰かだ。きっといじめられていたんだ。
だがどうやって…?

翔太の友だちは?小学校の頃の仲よしでおなじ中学に進んだ堀内君がいる。

当時も何か知っていたら教えて欲しいと言うが、母親が同席ではクラスも違うし、よくわからないと言った
七年経った今堀内君は大学の三年生だ。古い名簿を頼りに電話をかけてみる。堀内君は不在で彼の母親は不機嫌ながら息子に連絡するように伝えますと言ってくれた。

果たして堀内君が電話をくれた。そして会う事を約束してくれた。正樹はどれほど喜んだことか。
「ご無沙汰しています」ときちんと挨拶する彼と先日、椅子を振り下ろした息子と同い歳と思うと冷静に見られない思いの正樹。

「あの、翔太君、元気ですか」「元気すぎて暴れてる」彼には本当のことを打ち明ける。
「この間までおとなしく引きこもっていたが本気で外に連れ出そうとしたら、突然暴れ出した」
そして「復讐したいだけだと。あの時は君はクラスが違うからよくわからないと言ったけどどんな小さなことでもいいから教えてくれないか、君だけが頼りなんだ」

「翔太君、かわいそうでした」やっぱりいじめはあったのだ。

「昼休みにいつも蹴られたり首を絞められたり・・・でも翔太君こんなこと言ってはいけないけど笑ってた」
笑ってた?信じられない言葉に「翔太君、ミエを張っていたんだと思う。いじめられてるんじゃなくてふざけているだけなんだと、回りに思わせようと一生懸命でした」

そして彼の口から数々の凄まじいいじめの実態が。

・・・・・・・・続く

2021年6月17日木曜日

パソコンの不具合

 突然パソコンの具合が悪くなる。
ネットに繋がらなくなった。
再起動しても同じ、ワードやエクセルは出来てもネットに繋がらないとブログも出来ない。
いろいろな情報も、知りたい漢字なども(最近、辞書の細かい文字が苦手です)こんなにもパソコンに頼っていたことを再認識。

息子に聞くとルーターのコンセント差し直してみたら という。ルーターは全部小さなランプが光っているので接続はちゃんと出来てる筈なのにと思いながら物置でごちゃごちゃ何本ものケーブル、私こんな状態は苦手、でも、コンセントは3つだけ。

このコンセントを一度抜くんだな。そして再び差し直す。

パソコンを立ち上げる、インターネットが繋がった。ヤレヤレです。
パソコンも案外単純なとこがあるんだな。何かあったら再起動する。それがダメならコンセント。 はいはい!これからはそうしてみます。

何はともあれめでたしめでたし。
ところでワクチン接種行って来ました。雨ふりなので親切な友人がわざわざ遠回りして乗せてくれました。会場のスタッフの方々は親切で手際よく誘導して下さいます。頭が下がります。

昨日も今日も注射の影響はありません。同級生にも会いました。私たちより高齢の方々は多分2回目の接種なのでしょう。
私たちは次回は7月7日です。早く元の生活に戻りたいですね。

2021年6月15日火曜日

きっかけ

翔太は素直でおとなしい真面目な子であった。
引きこもるまでは…


父の大澤正樹は父の代からの歯医者を受け継ぐ。 
しかし、少子化に加え、口腔衛生が教育のお陰で虫歯は減り、父、母と続いた大病にかなりの金がかかった事もあり、新しい高額な治療機器も導入する事も出来ず患者数は減るばかり。

そんなわけで、翔太を「この子は医者にしよう、歯学部ではなく医学部に」
と夫婦で誓いあった。歯科医と普通の医者とでは生涯所得にかなりの差が出る。同じ6年間医大に通い授業料もそう変わらないというのだった。

正樹の気迫は妻にも伝わり塾で励む十歳の息子の受験に徹底的に協力する。
やがて受験が始まり、夫婦で神社に詣で正樹は一ヶ月酒を断った。

そんな親子の苦労が報われ、翔太は第二志望の中高一貫校に合格!

しかしそれが夫婦にとって更に新しい、はるかに大きな引きこもりという苦悩を呼ぶことになったのだ。

中二の夏休みが終わった時、翔太は「もう学校に行きたくない」と言いだす。
明日になれば、しばらくすればと夏の疲れと思っていたがやがて本気で心配する。

そして学校に問いただすもいじめはないとの一点張りで仲の良かった友達の事もおしえてもらえずやがて7年の歳月が過ぎて行ったのである。


2021年6月14日月曜日

節子、悩み分け合う

ある日、節子は独身時代務めていた大手自動車メーカーの秘書室で働いていた。
その頃の上司の告別式に行く。
もう一人の秘書、小野奈津子に逢う。久々にあった二人はお茶をすることに。

奈津子は浅草の老舗の仏壇屋に嫁いでいた。なつかしい思い出話が一段落すると、奈津子は跡取りになるはずの息子の出来の悪さをあれこれと嘆く。
節子は翔太の引きこもりのことを話す。

はたからみれば幸せそうな何の苦労もない家庭でもいろいろな悩みがあるんだなってお互い救われたような気になる。

こんな愚痴を話せる人はいない。近所の人に言うとすぐ街中の噂になるので胸にしまっておくしかなかったのだ。
二人はお互いのメールの連絡先を交換する。

この、小野奈津子が節子たちの悩みの助けになる事に…



2021年6月13日日曜日

由依の結婚

由依が結婚したい相手がいると言う、しかし七年間も引きこもっている弟が居ることは言いたくない。その為には翔太を何とか立ち直らせたいと言うのだ。

持ってきたパンフレットには自らが引きこもりだったという主宰者の爽やかな笑顔の写真。
今までにも正樹たちはすがる思いで頼ったいくつかの組織を思い出す。
どれも翔太の心を開くことが出来ず徒労に終わった。

由依は甘やかすから!ドアを蹴破ってでもいいかげんにしろ!と言わないのと責める。
正樹の妹からも進学しないのなら働けってうちから追い出さないの!となじられたことも。
しかし、どこの親も、いきなり子どもを外に追いやることなど出来ない。
絶望の余り自殺するかもしれない、犯罪に巻き込まれるかも知れないのに…

これが最後のチャンスとこの塾に賭けてみることに。
お迎えに二人の男性がドア越しに話し、メールアドレスを聞いたと言う。

しかしこれは出まかせのアドレスで二人が帰った後翔太は母の節子に椅子を振り下ろす。倒れこむ節子に二度も椅子を振り下ろす。今度は父親に向かったが腕を掴まれ、「いったい何なんだ?!何がお前をここまでさせるんだ?!」
「復讐だ!俺はただ復讐したいんだ」とわめく。誰に対しての復讐なのか聞いても答えず「うるせぇ……」と言ってまた自室へ。復讐の相手は俺たちじゃない!同級生の誰かだと確信する。

七年前不登校になった時学校へ何度も訪ねたがいじめはないと言った。仲の良かった子にあわせて欲しいと言ったがプライバシーに関わるからと拒否された。

これから正樹たちの本気度が上がっていく。

2021年6月10日木曜日

坂本家

大澤歯科医院の近くの坂本家、父はとうに亡くなり母一人子一人で、高齢の母は数年前施設に入ったが昨年亡くなり淋しい葬式が営まれた。

その坂本家にパトカーが来たと言う。何事かと近所のものたちが集まってきた。
ずっと空き家だと思っていたその家になんと息子がいたのだった。その家の借地権は母親で死亡により契約が切れて退去しなければはならなくなり呼びかけに応じないので強制執行されることになったのだった。
執行官と共に出てきた親の死後なす術もなくひたすら閉じこもっていた中年の男。

節子は衝撃を受ける、「うちの30年後の姿…」

翔太に本気で向き合おうと息子の部屋のドアをドンドン叩いた。不機嫌そうな様子の翔太はまだ髪も長くなくそれほど肥満もしてなくて少しほっとする。部屋に洗濯ものが干されパソコンがピコピコ光っていた。

渋る翔太を「大事な話がある」とやっとリビングに連れ出す。

人生をやり直せると書いてあったパンフレットを見せ、これからのことを真剣に…」

「ふざけんじゃねー!!ババァ」と言ったかと思うとテーブルとお茶、急須、ティッシュなどけちらし節子と正樹に「そんな事を二度と言ったらぶっ殺す!!と言い捨て部屋に帰る。
二人はおとなしいと思っていた息子の突然の暴力に何が起きたのかさえもわからない気持ちだった。

「俺たちが甘やかしたのだ。もう、小遣いはやるな。飯を作ってやる事もない」
「そういうわけにもいかないでしょう」
「それがあいつのためだ」
「もう、甘やかすな」妻ではなく自分に言い聞かせる正樹。

久し振りに来た娘の由依に節子
「もう私たちは覚悟を決めるときなのよ」

その言葉に由依は大きく頷く。

由依は大学生の頃は冷ややかで取りつく島もない娘であった。母親とはよく話をしていたが父親が入っていくとピタッと口を閉じる。が年頃の娘というのはこんなものだと友人たちから聞いたりしていた。娘につきあっている男性がいてそろそろ挨拶に行きたいと言われた。

翔太のことは知られたくない。それで「ずうっと医大目指して浪人中」と言って彼は「よくある話だね」と気にしていないと言う。「引きこもりと言えばいいじゃないか」という父に絶対にイヤという。先日のことは既に節子から聞いてあるらしい。

「今決断をしないと翔太は廃人になってしまう」
老後のことを考え始めているのかと畳みかける。
「お前の世話なはならん」
「翔太のことはどうするのよ。引きこもりのまま親の年金を頼りにして就職も結婚も出来ずに小汚い中年にになっていく。親が甘やかしすぎるのよ。」
由依は「私はおかげでちゃんとした大学出て就職し、彼のお母さんも喜んでくれている。だけど、翔太のことが知れたら私の評価はずっと下の方に行ってしまう」正樹は口のまわる娘に唖然としてしまう。翔太のことを災難という。正樹は「よくもそんなことが言えたものだ」
由依は翔太の為に一度も友達を家に連れてこれなかったし、翔太を連れて歩いているのを見た子になんかキモイって言われた。将来ヤバいかも。幼女に何かしそうって。

「それ聞いて私の将来翔太にやられちゃうかも」由依は由依なりに深い苦悩をかかえていたのだ。

親娘のやり取りはまだ続く。

 

2021年6月9日水曜日

わが家の花

 重苦しい話が続くので気分転換でうちの裏の様子です。

なぜか、あじさい青くなってる。植え替えなどしてないのに不思議です。
あじさいの世界も流行があるのでしょうか?あちこちのお庭拝見しても青い花が多い気がします。

去年はピンクだったのに青い

この花もこんなに青い

乱雑な庭の様子も映り込んでる

地植えの花は勢いが違います

少し前までは真ん中でグーしてた葉です

アポイ桔梗他の桔梗に先駆けて咲きます

2021年6月8日火曜日

昼夜逆転

 節子は精神科医の話を聞き、また都の相談窓口へ行きカウンセラーの話を聞き何冊もの本を読んだ。
感動したのは十年にわたる引きこもりの青年が一人の教師に出会い新しい人生をつかみ高校認定試験に合格し獣医を目指し大学に入学したという話「いくつになってもリベンジはできます」写真と共に爽やかな感じの青年の写真を見て節子がこうあってほしいと望む未来の息子の姿であった。

そんな希望とうらはらに翔太の態度はますます悪くなる。
高校受験どころか、昼夜逆転の生活、家族が寝静まった頃起きて冷蔵庫の牛乳をのみ節子の作っておいた食事をほおばる、風呂に入ったり洗濯したりしてまた自分の部屋へと…
家族が起き出す頃に息をひそめパソコンであれこれ見たりゲームをする。

それでも節子は昼過ぎに簡単な食べ物を乗せた盆を置いておく。夕方眠りにつくらしいが部屋の中のことを家族は知らない。

余りのことに、正樹は息子を殴った事も、力ずくで部屋から引きだそうとした事も節子は泣く、そのたびに「お前の育て方がいけないんだ」と妻をなじる。やがて妻は診療内科へ通い出した。

それでも二人の救いになっているのは翔太の姉の由依の出来の良いのに救われていた。


ここまで書いて猫のキリ子が邪魔しに来た。キーボードの上を歩く、寝そべる。
モニターが見えない。この子も昼夜逆転、いつもダラダラと寝てばかりなのにパソコンの前に座ると邪魔が始まる。なのでこの辺で…

2021年6月7日月曜日

苦悩の始まり

 翔太はフリーターなどではなくもう7年間も引きこもっているのだった。

だが、世間に知られたくない なにより翔太を立ち直らせたい。
その為にさまざまなところを頼った。

翔太が14才つまり中学2年の夏休みが終わった時
「もう学校に行きたくない」と言いだし、始めは夏の疲れだと思っていたが、それが一週間、十日となり、正樹と妻の節子は本気で焦り始める。

学校へ出向き担任や校長と話し合うがこの学校にいじめはない、年に四回程のアンケート調査をするうえに相談室やカウンセラーも置き生徒はいつでもそこへ行けるようになっていると言う。が正樹たちは信用しない。 次は同じ小学校からの友人を訪ねるもクラスが違うのでよくわからないと答え、「僕よりも、仲の良い友人に聞いたらどうですか」と言われ、節子は言葉に詰まる。
翔太には家に連れてくる友人もいなかったし、日曜日に誰かと遊ぶ約束をしたこともなかったのだ。

両親は息子に「学校にはこのまま行かないつもりなのか」と問う。
翔太ははっきりと答える。
「もうあんなところに二度と行きたくない」
節子は「翔ちゃん、あんた、いじめられたの?ひどいことされたの?」「一体誰が?どんなことされたの?」節子はかな切り声をあげるが翔太は何も答えない。

「とにかく、もう二度と、あいつらのいるところへは行きたくない」
「あいつらって誰なの。はっきり言うのよ!」
「ママがもし―― 僕を無理やり行かそうとするなら僕はママを許さない。本当だよ」

体がわなわなとふるえる節子。

それでも中二のまだ幼さの残る息子はまた気が変わるだろうとタカをくくっていたことに、なんと無知だったのだろうと正樹は後悔している。

七年前にも“引きこもり”はとうに社会問題になっていたがうちは違うと考えていた。

大澤家の苦悩はこんなやりとりから深い闇へとつながっていくのであった

2021年6月6日日曜日

小説8050

小説8050 は林真理子の作品で「週刊新潮」2020年2月27日号~11月5日号までの連載小説が単行本化されたもので、私が読んでみたいと思ったきっかけはNHKのトーク番組で紹介されていたこと、テーマが引きこもりについてであったと言う事だった。
番組終了後すぐに書店に注文して取り寄せてもらう事にした。

そして、届いたのが堅い表紙とその分厚さに気圧され しばらく開く気がしなかった。
が、読み始めるとその堅表紙も分厚さも気にならなくなってのめり込んでしまった。

少し厚めの文庫本でさえ読み終えるには何日もかかり栞をはさんでも次読み始めるにはそれより前に戻らないと話の筋道が繋がらないので余計日にちがかかる。
今度は違った。次の展開が気になって録画しておいた好きなサスペンスドラマよりこっちの方が気にかかる。
最近は小さな活字にも苦労するが、それより先に進みたい気が強かった。

物語を少し紹介しよう。

6つの章に分かれていて第一章はじまり から、苦悩、決起、再会、再生、裁判となっている。

ひなびた歯医者の治療台で抜歯をした患者と歯科医の大澤正樹の会話から始まる。
麻酔がまだ抜けきっていないため発音がはっきりしないまま正樹と会話する。

「先生とこのお坊ちゃん、今年成人式だったんじゃない」
「いやうちの息子は、もう済んでます」
「あら、そう。もうそんなになるのね…」
探るような目が動くのを正樹は見逃さない。

おそらく、正樹の下の子ども翔太のことは知っているが、さりげなく確認しようとしているのだ。
「二十歳過ぎてても、何やってんだか。フリーターってやつですよ」
「フリーターって、この頃多いらしいわね。テレビでも言ってた」
「まったく困ったもんですよ。それじゃ、又火曜日に」
正樹はおしゃべり好きのこの女をそう言って、うまく診察室から追い出した。

というところから物語は始まる。

こんな人ってどこにでもいますよね。
さりげない振りをしてこちらがあまり触れて欲しくないことを聞きだそうとする人が。


でも、私も知りたい、聞きたい。物語のなかに吸いこまれて行く。

今日はこの辺で・・・


6月です

 6月になってもう既に6日が経ちました。

私何やってたのかしら?あっという間でした。

通販頼んだり腰とひざの治療に行ったり、そうそうあじさいや菖蒲を見に連れて行ってもらったりしてました、皆さん上手に育てておられるのですね。うちの庭と大違いです。

一体私毎日何やってんのかしら?これという事もしてないのにすぐ夜になってしまってる。

明日こそは!って思うのに明日になれば別の用事が出来たりで気が付けばまた夜に…

そんなこんなの中で、8050 を読み終えました。

引きこもりの子どもが50歳、その親が80歳という親にとっても子にとっても出口のない毎日、そして引きこもって既に数年の歳月が、親も子も歳をとる。こんなパターンが現実にあるらしい。

小説の中では親は50歳代の街の歯科医 大澤正樹で妻の節子それに就職して別居中の娘と5才年下の弟翔太の物語、引きこもっているのは翔太、既に7年が経過していて20歳という設定。

手に取った時、堅い表紙の思ったより分厚い本だったので取っ付きにくい気がして忙しいのを口実に数日置いたままにしていた。その固い表紙が私を拒絶しているかのような印象を受けたのでした。

それが読み始めてぐんぐん引きつけられて2.5㌢くらいあるのを数日で読んでしまった。

内容はまたおいおい紹介したいと思います。

2021年5月31日月曜日

梅雨の中休み

 梅雨の中休みというのだろうか、ここ数日はありがたい晴れ間がつづく。

5月も終わりだと言うのに雨が降ると肌寒い。だが、今日の日射しはもうすっかり夏そのものだ。

半そでを着てみた。動きやすくて爽やかな感じだ。

さあ、洗濯!お布団も冬のを片付けられなかったけどもういいだろう。
着る物だってすっかり夏のに入れ替えても大丈夫そうだ。

こうして家事のあれこれを計画立てるのはたやすいが取りかかると思うようにはかどらない。
とにかく休憩しながら足腰をなだめながらのことだから思ってる半分も出来たら良しとすることにしている。焦らない焦らない。

ワクチン接種してきた人が増えてきた。わが市でも高齢者には7月中に終えるという事になるのであろうか、接種する人が増えれば感染拡大も抑え込むことができそうな気がする。

済ませたという人に最初に聞くのは「どうだった?痛かった?」だ。何ともなかったと言う人が多い。それを聞くと何だか安心する、単純で子どもみたいな私です。

2021年5月28日金曜日

緊急事態宣言 延長

 東京、大阪はじめ感染が拡大している都道府県に緊急事態宣言の延長が決まった。
当然と言えば当然の決定だががっかり肩を落としている人達も大勢だろう。

しかし、わが和歌山県では最近感染者数が低く抑えられている。
そんな事もあってか、長らく休んでいた100歳体操が再開できるようになった。

家でいる時も体を動かせばいいものをそれがなかなかできません。
そのくせ、暇を持て余し気味の人も退屈しているようだ。
来月9日から始めます。少しでも運動不足が解消されればいいのですが。

社協からの連絡はまだのようですが高齢者の地域サロンの再開も間もなく出来るようです。
私たちも忙しくなるが近所の人同士はやはり話題が合う。みんなウズウズしているみたいですよ。

マスクはまだまだ外せないがワクチン接種も日に日に進んでいるようで、ようやく向こうが見えてきた気がする。
以前の日常が戻って来る事も夢ではないと信じたい。

あのなつかしい光景、当たり前だった光景がコロナ後はどうなっていくのであろうか?



2021年5月27日木曜日

植えてないのに ほったらかしたのに

 植えてないのに勝手に生えてきたのや冬の間ほったらかしにしたのも元気に咲きだした。
うちの子たちはたくましい。

冬の間みすぼらしかったのに



植えた覚えがないのにこんなに

写真もピンボケ紫陽花も成長不良私のせいです

サラリーマン川柳

 第一生命のサラリーマン川柳、略して「サラセン」の大賞が決まった。

「会社へは来るなと上司行けと妻」お腹かかえて笑いました。

「十万円見る事もなく妻の物」

「リモートで便利な言葉聞こえません」などなど中年サラリーマンの逞しくもちょっぴり哀しい姿が見えてきます。
(家族にサラリーマンがいた事ないけど)

どの句も上手ですね、あとでじっくり他のも読ませてもらいます。

どんな時代になっても面白おかしく人生を詠む。
私たちの川柳とは少し違う部分もあるようですがこんな発想力身につけたいです。

皆既月食

 今夜は皆既月食が見えるんだって!昨日そんなニュースを聞いていたのにすっかり忘れてた。月が欠けていく様子をテレビやパソコンで見ることができるという。
今夜はスーパームーンに皆既月食という条件が重なってより大きなお月さまが肉眼で見えるらしい。

テレビに写る皆既月食は地球の影にすっぽりと入った状態。影と言っても全くの黒い影でなく月は赤銅色に光っている。一人でこの月を見上げるのってちょっと不気味。
やはり明るい満月がいいな。
月はロマンがいっぱいあって想像をかき立ててくれる。

月にまつわる物語もあれこれ・・・

月を眺めて楽しめる国で良かった。コロナさえなければ、

そのコロナのせいで戸外で楽しめないので天体望遠鏡がよく売れるんですって!
視線は宇宙へ!ってとこかな。


2021年5月23日日曜日

畑仕事まいった!

 久し振りの晴れやかな天気にすっかりご機嫌の私。

洗濯ものは曇り空の日とちがって乾き方が段違い、シャキ~ンと乾くしかも短時間で!
それを畳むときも気持ちよくお日様に有難うって言いたくなる。

洗濯を済ませて今日のうちに畑仕事をすませておきたい。
頑張って長い間ほったらかしの植木鉢の古い土、山が二つ出来てる。今までは花壇に投げ込んでいたのがもう限界、みんなは古い植木鉢の土どうしてるんだろう。

花苗を買ってきたらつい、新しい園芸用土に植える。そして古い土が残る・・・の繰り返し。
再生するしかないと思いその古い土に粒状の化成肥料を混ぜ込んで袋に詰めることに。

大きな袋に二つ出来た。まだ後二つくらいはできそう。

でもこんなことばかりしてられない草取り草取り!

その合間に枝を切ったり、植木鉢の中の草を取ってみたり見るとまた折り鶴蘭が枝を伸ばしているのを取る。これが結構時間がかかる。植えた時は斑入りで可愛かったのに何年か経った今では原種に戻ったのか濃い緑で逞しく取っても取っても枝と言うのかランナーと言うのか新しい株を増やそうと無数に伸びてくるやっかいものだ。

とても疲れて今日の物には到底できそうにない、今「参った参った」ってここに座ってます。
あかんようになったものです。

2021年5月22日土曜日

雨上がり

 久し振りに雨が上がった。

さあ!仕事しよう!先ずは洗濯、草取り、川柳の先輩にききたい事もある。
朝7時過ぎから始めた草取り、9時まで頑張るぞっていきまいたのに、途中で家の中でキリ子が呼んでる。
多分「エサくれ~」って言ってる。8時すぎたころだ。
ついでに私トイレにも行くし・・・それに朝ごはんも・・・そうこうしてるうちにもう草取りの再開は面倒になってしまった。

午後は川柳のことで来て下さるのでその用意もあるし、買い物も行きたいし。
そうこうしているともう昼前、電話がかかってきたりかけたり。
もうすっかり草のことは忘れてしまっている。

川柳の編集会の用意だが今月は誌上句会だったので少し勝手が違う。
それに新しく投句してくださった方もいて賑やかな誌上句会です。
新しい方も会員になってもらえたら嬉しいのですが。

来月も句会は開かれないことになっていてみんなに会えないのは淋しい、早くワクチン接種できるといいのですが、

久し振りの晴れ間はあれこれしているうちに時間が過ぎたけど何だか充実感があります。
明日も晴れらしいので、残りの草取り片付けたいです。

この前取った所には、もう新しい草が生えているのです。

2021年5月20日木曜日

困った困った!!

 突然にファイアーフォックスが使えなくなりパソコンの状態も悪くなった。

お手上げです。息子に直してもらう事に、「もうファイアーフォックス使わんとこ」という事で他のに設定してくれたは良いのだが、このブログの投稿欄を開くにはまたアドレスやパスワードなどを入力しなくてはいけない。こういう作業はきらいです。

自分の個人情報を入力して更に何か聞いてくるのは不安ですがしないとたどり着けない。

やっとここまで来ました。慣れるまで少しかかりそうです。

2021年5月17日月曜日

雨なので

お天気なら裏でしたいことがいっぱいあるのに雨です。
という事でもないのですが、こんなん作ってみました。

以前老人クラブ婦人部での活動の一環として編み物をした時パソコンで「立体的な花のモチーフ」と紹介されていたのを作りました。
こんもりと花びらが膨れています。編み物は苦手だけど何とかできた花のモチーフ、本来ならこれをいっぱいつないで色々なものが出来るのでしょうが私はここで行き止まり。

でも私にしては上出来な花のモチーフ、このまま仕舞っておくのはもったいないのでアップリケにしました。

100均で買った黒のクロスは意外としっかりしている。A4が入る大きさにしてみました。

花を縫いつけて葉っぱの刺繍をしてみました。幼い感じですが好きな配色、作品になってうれしい。



2021年5月16日日曜日

縮んだ?

夏のズボンが長すぎる。 あれもこれも3センチは長い。
背が低くなったのか脚が短くなったのか?
いずれにしても去年はこんなことは感じなかったのに。
そう言えば物干しざおが高く感じる。
これも身長が縮んだせい?

腰が曲がっている事もあって視界が低いとこばかり。

確かにこの棚に片付けた筈の夏の靴が見つからない、さがす時には見つからなくて何でもないときに見つかるのが探し物。

♪探し物は何ですか… 机の中もカバンの中も見つからないのに… まだまだ探すつもりですか…♪

今日ふと見つけたのがさんざん探した棚の一段下だった。ここも私の目線より上だった。
こんな時に年齢をひしと感じて自分にがっかりするのです。
それでその夏の靴を棚から降ろす気にもならなくなってしまいました。

体力も昨年とは違う、そして記憶力も。だけどもうしばらくは独り暮らししていたいのです。

2021年5月15日土曜日

勇敢な言葉

 テレビをつけると世界一受けたい授業というのが映っていた。
見るのは初めてだがクイズ方式で「少年は馬にききました。『今までの中で一番勇敢な言葉は?』うまは答えました」さて、馬は何と答えたでしょう。というものだった。
 (これは世界で話題になっている子供向けの本で少年は馬やモグラなどいろいろな動物に疑問をなげかけるという内容だと言う。)

勇気が出る言葉はさて!と問いかける。ヒントは大人はなかなか言えないだった。

話は変わるが
川柳の句会は今月はコロナの感染拡大のため誌上句会という事になった。
あすが〆切日なのでわたしは数日前に投句をした。その中に「勇気」という題があって三句作るのだがこの言葉が一番難しかった。
色々ありそうな言葉だがさて句にするとなると……

大人になるとなかなか言えない言葉、勇敢な言葉って、頭をひねるが「すみません?ありがとう? 」くらいしか思い浮かばない。馬が答えた正解は「たすけて」なんだって!

「たすけて」って諦めることではない。恥ずかしいことではない。というのだ。

なるほど確かに大人になるとなかなか言えない勇気のいる言葉だ。
黄昏期になった私は以前は出来ていた事も段々できなくなる。その時に誰かに「たすけて」と言えるだろうか?勇気出そう!

 

2021年5月14日金曜日

熟女三人白浜へ

前から楽しみにしていた「いちごスィーツ」熟女三人の旅です。
いくつのなっても甘い物には目の無い元女子です。

ホテルに予約なので密にはなりません。むしろ白浜全体がコロナ感染予防かと思うくらい静かです。とれとれ市場は休業中、えびせんの所は営業しているようだがひっそり。

そうこうしているうちに早い時間にシーモアに着きました。
時間はまだまだたっぷりあり、太平洋を見ながらの足湯も利用できるのだが、そんな気分じゃないので雑談、又雑談。女同士は話題が尽きない。孫のこと、ワクチンについてのこと、たまに夫の○○口を少し。気の置けない友達同士は何でも話せる。

ようやく時間が来て案内されたのは、夜はバーになる部屋なのだろう。お酒の瓶が棚とカウンターにたくさん並んでいる。照明はそれらしく昼間の光に慣れた目にはとても暗く感じる。

私たちの他にはもう一人お客が、この部屋の外で海を見ながら頂くのも良いらしく。幾組かがおいしそうに何か食べていた。

私たちは日本料理人が考えたという「松花堂」のスイーツを注文した。

松花堂というように四つに区切ったマスの中にきれいに細工されたスィーツが運ばれてきた。食べるのがもったいないようなまるで日本料理のようだ。

あまい物ばかりでなく生ハムやチーズで味にアクセント。食べるのもったいないなどと言いながら次々と頂く。いちごのサンドイッチなど味に変化を付け飽きさせない工夫がされている。

可愛い小さな串に刺した団子のそばにはこれまたかわいい桃の形の饅頭、また別のマスには赤いマカロンがあったりようかんかと思えば何層にもなった柔らかい名前の知らないのだったり、ふわふわの温かいのもありで結構おなかも膨れてきた。生のフルーツもそっと添えられて最後は大きないちご大福、私は食べきれないでそっと持ち帰ることにした。

たまには贅沢なスィーツ三昧、おいしかった。お腹も心も満たされた一日でした。

帰りに田辺の方を走っていると前に何度か利用した八十八家のバイキングが更地になっていてビックリ、よくはやっていたがここもコロナ禍の影響なのだろうか。

淋しいね。


2021年5月12日水曜日

中古物件

 家のツバメの中古物件、古い巣がそのままなので少し掃除をすれば住める状態。

ついにこの中古物件に新しい住民?が来た。
先日から玄関を少しすけると素早く黒いものが侵入してくるようになった。よく見ればつばめだ。いくらなんでも私と同室というわけにはいかない。
う○ちもするし私が留守の時は出入りが出来ない。
そんな日が続いた昨日、何やら賑やかなさえずりがひっきりなし。
ソット様子を見るとその古い巣を観察しているようだ。

もしかしたら住みつくかも、しかし何度か契約寸前で別の所へ行ってしまった事もある。

今朝からまた来て出入りしているようだ。忙しく飛んだりとまったりピーチク啼いたり、
ここに決めたのだろう。 この物件はいいよ!カラスからのセキュリティ(私の見守り)もあるし、猫は高齢だから気にしなくていいし、風通しも良いおまけに雨にぬれる事もない。

あまり見るとまた気が変わるかも、そっとしておく。多分少しリフォームが必要なのだろう。

去年はとうとう来なかったので久し振りの到来。無事にたまごが産めますように。

独り住まいにも新しい家族が増えた気がする。

2021年5月9日日曜日

まだまだ草取り

明日はゴミの日なので取った草を袋詰め、あと一日程干すともっと軽くなるはずだが 、とにかく出さねば。
まだまだ草取りが終わらない、こんなに伸び放題にしておくとこの結果だ。
少しづつ小まめにしようと思うんだけど。

椿の新芽も艶々して伸びてきた。これも少しは剪定しないといけない。
植え替えしないといけないのはまだまだこれから。

フェンスの向こう側は一番先にとった所だがもう小さな雑草が出てきている。

今日はホームセンターに月見草の支柱を買いに行ったついでに日々草と青い小さな花の苗を買って来た。
植えるのはその辺が片付いてからだが、他のお客が楽しそうに買っているのを見るとついつい手が伸びた。

花苗を買うのは何だか心が豊かになる。早く作業してもっと植えたいものです。

やっと夏らしく

 今朝は朝からまぶしいくらいの太陽が。

やっと夏らしくなった。少し動くと汗ばむくらい。

猫のキリ子に言いきかす。「今日は絶対こたつ片付けるからな!」…無視
相変わらずこたつ布団の裾でまどろんでいる。

「いくらなんでももう連休も過ぎてんで!」
冬中このこたつを自分のものとして占領していた。私はこたつに関しては居候。
時々掃除機をかけるがこう暖かくなると汚らしい。

天板を取り布団もどけようとするが今度はその上に乗って未練たらしく寝そべっている。

ホームセンターへ買い物のついでに猫じゃらしの小さなネズミのおもちゃを見つけ、これで運動不足の解消にと買って来た。ウトウトしているキリ子のそばへ置いとく。
若い頃はこんな何でもないおもちゃにもはしゃいだものだ。
しばらくすると目を覚ました。たしか視界の入っているはずだが反応なし。
 ネズミのしっぽを持って「これな~んだ?」と見せつける。うるさそうに横を向く。

あいそなし・・・ この歳になると感動ということがないらしい。

裏の水やりの時間なのでそのままにしておく。またもやこたつの上でウトウト。
夕食後はきっとこたつしまうからな!!

2021年5月5日水曜日

連休

 ゴールデンウイークどう過ごされましたか?

私はずっと家で過ごしました。主婦はすることがいっぱいあって退屈はしません。
例によって草取り始め植え替えや、雨の日はこの不順な天候のせいで着るものの入れ替えがすんなりいかないので出したり入れたりです。

草取り3日間したら疲れました。あかんようになったもんだとつくづく…
テレビ番組は専ら刑事ものが中心です。でも2時間ずっとではないのでとぎれとぎれ、おまけにあちこちの録画を見るので何が何だか分からなくなる事も。

そうこうしているうちに今日はもう5日。
明日から学校も始まる。私はず~っと連休だけど、登校する孫のお陰で今日が何曜日なのかを忘れる事もないのです。
やはりメリハリのある日常がいいような気がします。

コロナの方もこのごろ心配です。マスク手洗いしっかりして気をつけたいです。
あれこれの楽しみを奪われての連休でしたがまぁ元気が何よりです。

あ、それからいつもの書店に注文している小説、届くのが楽しみです。

2021年4月30日金曜日

優等生

昔から物価の優等生と言われた“もやし”と“たまご”なのに!
今日、スーパーでたまごが消えてた。
定番のスーパー目玉商品なのに売り場は空っぽ!!
なんでや?鳥インフルエンザで何万羽の殺処分の影響なのか?

ハテナマークが頭の中でたくさん発生中!

僅かに数パックあるのみ、そして価格は10個入りが三百円台(この商品は通常でも高級品なので元々高価だが)びっくりこくってこの事、私は最後のMサイズ6個入りを急いでかごに入れた。

物で溢れる今の社会に思い出したようにティッシュがないマスクがないトイレットペーパーがない、そしてたまご迄もないという現象が、何だか不安定な社会。そしてどこかもろい。

毎日が昨日と同じ日であることのありがたさをつくづく感じる。
病気になったり、自然災害に遭ったり、そして今回のコロナウイルスのことであったり日常が失われていく社会。

自然は私たちに何を伝えようとしているのだろうか?
人間の驕りを戒められている気がする、勿論私にも。

日常の小さな幸せってよく言うけどホントは計り知れないほどの大きなものなのね。

 

2021年4月29日木曜日

藤の花

藤の花を見に行った。
いつものように乗せてもらう。マスクばっちり、おしゃべりも…ちょっとだけ姦しく。
美しい藤の花が迎えてくれる。入場料を払って杖を借りて用意万端!!
しかし、数年前にはゼーゼー言いながらもかなりの所まで上ったが後期高齢を間近に控えている我が身に変化がない筈はない。短いつづれ織りの上り坂を3回折れたところで力果てた。もう少し行くと日本一長い藤棚が始まるのだが脚が言う事を利かない。

他の二人はまだまだ大丈夫らしい。

入園口にも今の上り坂にも藤の花が揺れていた。
薄紫の房がなんとも愛らしい。房の長さも30~40センチはあろうかと思うほど長い。
コロナで制約の多い日常でうっとうしく思っていた心をリフレッシュ!!

山々の緑も心を慰めてくれる。お天気は良いしのびのびした気分です。

心だけでなくお腹もリフレッシュ、元保育園だった場所にできたお蕎麦屋さんでお腹ニコニコになりました。自然のなかに(とはいっても十分人の手が加わって整備されているが)身を置く豊かさ十分味わいました。カメラを忘れたのが残念です。

いつも誘ってくれ乗せて下さる事に感謝感謝です。

 

 

2021年4月22日木曜日

つばめ

 今年はツバメの姿をあまり見かけない。

ところが2~3日前わが家の軒下にある中古物件を見学しに来たカップルが来たのだ。

昨年も住民無しでがっかりだったが今年は!と期待していたがどうも好みに合わなかったらしく今日などはひっそりしている。

寂しいねぇ、ツバメが住み付くと糞の始末をしなければならないので手間だけど昔からツバメは益鳥、巣作りする家は栄えるという言い伝えが体に染みついているのだ。

この季節の風物詩。ツバメが飛び交い、菖蒲の花、藤の花が咲きこんな風景が季節通りに見たいものです。

2021年4月17日土曜日

好きな番組

 好きな番組は録画している。

サスペンス、いわゆる刑事もの、中でも緊張の連続だったり残酷な殺人シーンの事件は御免です。  最近は番組が終わらないうちに犯人がわかってしまうこともあったり、途中でついウトウトして事件が解決していたり、ひどいときには別番組が始まっていたりする。

でも今、一番好きなのはソーイングビーという番組。裁縫大好きな愛好家たちが腕を競う番組です。舞台はイギリス。先ず10人のソーイング愛好家たちが指示されたテーマで時間内に縫い上げる。そして勝ち残った人達がまた次の課題に挑戦していくのです。

子ども物あり、リフォームあり、かと思えばフォーマルなドレスだったりスポーツウェアありで多岐にわたる技術力が審査されていきます。
始めはそれほどでも無くても回が進むごとにみんなの中に連帯感が生まれ、去っていく友人たちと別れを惜しみます。

ソーイング歴も人によって様々、又その人達の経歴も様々、女性ながら爆弾処理班だったり家庭で楽しみながら子どもたちの服を作ったりする人、男性も数名加わっている。
もちろん年齢も様々です。
課題には時間も指定されその時間になるとできていてもそうでなくてもマネキンだったりモデルに着せます。
袖付けが出来てなくてピンで留めてる事も、とにかく審査員の前に。
誰の作品かを審査員は知りません、ファスナーのつけ方、裾の始末、フィット感、柄あわせなど鋭い目で審査します。

一位に選ばれて人は勿論大喜びですが、それを他の人が称えます。チーム構成が変わっても同じです。妬んだり拗ねたりは一切ないのです。見ていてとっても嬉しい光景です。

男女、年齢、体型、皮膚の色、ここでは一切関係なしです。
ただ、ソーイングを楽しんでいる人達なのです。

技術だけでなく見ていて人間として色々な大切な事も教えられます。
私もまた何か縫いたくなってます。

 

2021年4月13日火曜日

春の楽しみ

 筍をはじめうすいえんどう、スナップ豆、蕗、ソラマメ わけぎを頂いた、今日はにんにくの芽を買ってみた。

これだけメンバーがそろえば混ぜご飯作らない手はない。朝から準備をする。

高野豆腐、コンニャク、人参、シイタケ,筍ドッサリ、さやから顔を出すピカピカのうすい豌豆。うきうきします。

みんな細かく切って煮ます。錦糸卵に自家製の紅ショウガは細かく切って彩りのアクセント。

酢飯に混ぜ合わせて盛り付けます。
今日は鯖の焼いたのが売っていたのでほぐし身にして混ぜ合わせました。
お味噌汁はわかめと素麺を入れます。さつま揚げがあったので甘辛く煮ておいた。

コロナ禍で大勢でしゃべるな、歌うな、集まるな、食事はマスク会食で、など制約ばかりの昨今、季節の野菜たちは春を運んでくれ心とお腹を慰めてくれます。

元気が出ました。


 

2021年4月9日金曜日

聖火ランナー

 「私、白浜で聖火ランナーとして車椅子で走るから見てね」と柳友が句会の時言ったので忘れないようにカレンダーに印をつけておきました。

地方新聞にも和歌山県の聖火リレーが今日と明日で奈良県に繋ぐと載っていました。テレビで見られるかと番組表を見ても載ってません。ネットで探してもなかなか見つからず、白浜はお昼ごろというのにもう過ぎてしまいました。「聖火リレー和歌山県」で検索しても動画に繋がらずがっかりしていると何の拍子かランナーたちの写真が出てきて「これか!」と繰っていくと彼女の名前が出てきて録画したのに辿りついた。

障害がありながらも彼女の晴れやかな顔が映っていました。その車いすをお母さんが押しています。

押すと言っても電動ですが・・・  トーチは車椅子に固定できるようになっていてそれを彼女が左手で持っている右手は車椅子の操作。母と娘の二人三脚です。

頑張りました!私も晴れやかな気分です。

御坊を走るのは4時半ごろ走者の写真を繰っていくとなんと知ってる人のお名前が。
この方はお茶の先生ですが今日はトレーニング姿です。
見なれた風景も映っているのでここはどのあたりとすぐわかります。
みんなええ顔でランナーを務めあげました。御坊駅のあたりで御坊の区間はお終い。
有田市~海南市~和歌山市。明日は和歌山市~岩出市~~橋本市そして奈良へとつなぎます。

でもオリンピックできるのかなぁ

2021年4月8日木曜日

育ちすぎ

 かれこれ6~7年になろうかという金木犀の木、昨年はいっぱい咲いて花が終わる頃、散った花が地面をオレンジ色にするくらい沢山咲きました。
その代わり木も大きく育ちでっかい緑の傘みたいに育ちました。
先日から新芽が出てきてその分又二回りほど大きく膨らんだ気がします。
その木の中は夜は小鳥たちのねぐらになっているようですが、このまま大きくなるのはちょっと心配。

私の足腰は今年になって一層状態が思わしくない事もあり一度スッキリしたいと思っていた。
というのは昨年お隣から「夜なのにジ~ジ~ジ~っていってるのは何?何か機械の音かしら?」裏に出て見るとその木の中から巨大な蝉のような声が。人が近づいてもそれはお構いなしに続く、茂みの中に何があるのかほうきで揺さぶるとしばらく止むもまた鳴き出す。

お隣さんと二人で終いには笑ってしまった。それはその晩だけで済んだので良かったが今年もやって来て毎晩鳴かれるとたまらない。

親切な友達が(蘭を貸してくれる人)が何と!木の剪定をしてくれ、おまけにトラックの荷台いっぱいになった枝枝を運んでくれた。
「男前になった」といってこともなげに作業が終了!
小鳥たちには気の毒だがもう寒くはないしその内また成長するでしょう。

日当たりも風通しも良くなり何よりうっそうとしすぎて何となく気持ち悪い(ハチの巣や蛇やら有りそうで)。こじんまりした金木犀に育てたいのです。
大仕事してもらって感謝!感謝!です。

記憶力

 憶えた!と思っても人間の記憶力ってホント当てになりません。

川柳の会では句会はじめ、選、披講、後日の毎月の機関誌「仁王門」についての編集会があります。市外や時間的に無理な方にお願いできないので近くの会員でということもあって私もその集まりに参加する機会があります。

きょうはその機関誌のゲラ刷りが出来てきたのでその読み合わせをしました。
ゲラ刷りと原稿に間違いがないかの確認作業です。これも結構勉強になります。
それに、まったく間違いがないということはないので、しっかり読み合わせをします。

一人の目ではなく複数の目で見ても製本になってしまっても間違うこともあるのです。

さて、今日の記憶というのは次回の宿題や課題などのお題の案内が、こちらのミスで「違ってる」事に気が付きさて訂正の題は、・・・5月分は正しいが6月分・・・さて何だったかな?
先日の編集会でたくさんの言葉の中から選んだ筈なのに思い出せない。

さがせばメモしてる筈、それがあの人もこの人にもわからない、私もメモした事は覚えているのにそのメモはどこ??

ようやく探したのは機関誌にセロテープでしっかり貼りつけてるのにその記憶すらない。
お題を見て「あぁ、そうだった!」と記憶が戻るが、どの人も私と似たりよったりの記憶欠乏症、すこしおかしいやら、ちょっと安心するやら、

人間の記憶のあやふやさ、これって歳のせいだけじゃないですよね。

花も色々

シャクナゲで有名な川又観音様今年も連れってもらいました。

紅、ピンク、白どれも今を盛りと咲いています


近所のお庭に咲いたつつじでしょうか花ばっかり


見事な蘭、上品な香りに包まれます花の茎に露がと思ったあまい蜜でした
毎年豪華に咲くボタンの花、さすがです、夕べの雨が・・・
私は何も世話しないのに花の咲く間貸して下さいます。持つべきは友です。

 

春の盛り

「見わたせば柳桜をこきまぜて都ぞ春の錦なりけり」昔学生だった頃、教科書で習った和歌。

わが家も春の錦まではいかないけれど春真っ盛りです。







2021年3月31日水曜日

思うようになりません

 先ほどの小さな花の写真の説明、ここで下書きをするのですが、こことアップしたのとでは一緒ではありません。

それで「花も色々」開いてみたら写真の一言がバラバラです。

下書きに戻してもどうにもならないのでそのままにしておきます。紫の花の名前をわすれました。もうひとつが匂いスミレ、清楚な香りがします。後は今家の花瓶で咲く花です。小さくても有ると無いとでは大違いです。

すっかりご無沙汰です

 今年の桜は本当に美しく咲きました。
それに例年よりも早いですね。

新聞に平川のさくらとチューリップが満開の写真載っていたので連れってもらいました。
雨の降りしきる日曜日です。花はまだまだしっかりしていて散りそうにありません。
チューリップも色とりどりでどの色が好きかなんて聞かないでって言うくらいみんな好き。
色々あるからますますきれいで、世の中もあの人もこの人もいるからいいのだななんて思います。

紀陽銀行、西川の桜もまわって下さり、今年も元気で美しい春を楽しむことが出来ました。
桜に限らず小さな花も心を慰めてくれます。

小さな小さな山野草頂きました

こちらは匂いスミレです。 

   

 

 

 

      名前、忘れました。
   ピンボケですが…
 

 

2021年3月20日土曜日

道成寺桜調査隊

 道成寺のさくらの開花具合はどうだろうかと言うことで連れってもらいました。
昨年は満開が少し過ぎていた。桜の時期だけ道成寺へ足を運ぶ。いえ、車で。

新聞に載っていたせいか結構人出もある。とは言え観光バスも来ない春なので参道の土産物店が一部しまっていると言う。

私たちはきざはしを上ることなど到底できないので裏の駐車場まで車で。

桜が出迎えてくれる。本堂前のしだれ桜が見事だ。かなりの樹齢だろう。座りこんでスケッチしている女性もいる。
私はカメラで写す。

境内の砂利、手にした杖、かがんでしまった腰、が歩くのもシャッター押すのも一苦労。
去年はここまで不自由ではなかったのにいやでも体の衰えを感じずにはいられない。
しかし久し振りの、しかも桜なので目一杯元気がでる。

こうして明るい気持ちになれるのは嬉しいことです。
少し写真見て下さい。



お目当てのしだれ桜
見あげると空の青が引き立ってすてきです



大きな椿は赤、白、絞りといっぱい咲いて
その下には敷きつめたような落花です



本堂裏手の桜が満開でした


 


2021年3月18日木曜日

大きなキャベツ

ドッジボール程もある大きな新キャベツを頂いた。

これはもうロールキャベツ作らないと!
いつも冷凍製品ばかりだが頑張ってみよう。

ケチャップ味とコンソメ味では私、今日は絶対コンソメ味です。
大きなキャベツの葉を傷めずにむくには茹でるしかない。これまた大きな鍋に湯を沸かしてしんなりさせる。

熱いし重いし手強いけど頑張ってそっと葉を外して用意した。
ミンチとたまねぎ、人参をみじん切りこね合わせて包む。キャベツで包んでコンソメのスープでコトコト煮込む。

思ったよりおいしく出来たので私上機嫌。

もしもの時の保険にはカツオのたたき、これはスーパーで買ったものです。
これもなかなかおいしい。

なのでつい、ご飯のお代わりをした。ついでにママからもらったいちごクリームの三笠もペロリ。

こうしてまた体重が増えるのです。

2021年3月11日木曜日

あれから10年

 東日本大震災から10年の歳月が経つ。
亡くなった方々への鎮魂の思いやその時生まれたばかりの赤ちゃんだった子の成長ぶり、また中学生だった子が肉親を亡くしても力強く生きてる姿などが次々と紹介されている。

どの人も想像をはるかに超えた困難を乗り越えた今、「感謝、仲間、人のためになりたい」と言う言葉が並ぶ。


看護師になった人、故郷復興のための仕事についた人、大工さんになった人、市役所職員になった人などみんなそれぞれの思いで今を力強く生きている。

人間の力ってすごいなぁと思う。

テレビを見ながら自分の10年を振り返ると、成長の足跡などは見当たらない、ただ齢を重ねただけ、10年のうちに失くしたもののうちやはり身体能力の衰えが一番大きい。
夫を亡くしたのも同じ年の春で10年を迎えた。

まあ、元気でいいか、友達もよく来てくれるし、趣味も出来たし、これが私なりの10年。

次の10年を迎えられるだろうか、ふと、自分の人生について考える事が出来た一日でもあった。
大切に生きていきたいです。


2021年3月6日土曜日

高齢化

 高齢化が進んでいます。
私もですが、キリ子の話。
エサは私の手のひらでしかたべられない、おしっこは最近粗相が多い、自分ではちゃんとしているつもりだろうが床に溜っている。
身体はトイレの中なのに・・・トイレが小さいわけじゃない、もう一歩前に座るとちゃんと出来るのに、「ちゃんとしてよ!」とついぐちる。

けど気がついた。眠っている姿はつい、声をかけたり触ったりして生きているのかの確認をしてしまう。
体に張りがないので寝姿はグタ-として死んでるみたい。無理もないもう18歳なのだ。
人間で言うと結構高齢。

今まで出来ていたことができなくなっても仕方ない。介護が必要になってきたのだと思うと少し苛立ちも薄れる。

私の姿が見えないと鳴くし我がままだし結構手がかかる。

でもこんな時間も残り少ないのかも。 

「明日も元気でいようね」と寝る前に声をかける。こんな子でも私も癒されているのです。

2021年3月3日水曜日

何か変?

 書きながらいつもと違うと思ったのです。

先ほどの文を書くときには改行もして、時々一行空けたりしながら書いたのに「花も色々」を開いてみると文字がぎっしりで自分のブログなのに読む気も起こらない。

先ほどは「あれ?いつもとちょっと違うな、やたらこの紙面が広いな」と思いながら。
ひとつボタンを押し違えるとこんなことに・・・今度は大丈夫でしょうか?


もうこんなに!

もうこんなに日が経ってしまったのですね! それもその筈、この前君子蘭のつぼみが葉の間をかき分けるようにして顔をのぞかせていました。 それが今日は何とニョッキて言う感じで伸びてきてます。花にらがちらほら咲き始めました。 ついでなので水仙はと言うと青々とした葉っぱばかり茂っています。昨年球根をさっさと上げなかったのがいけなかったのだと思う。口の悪い人がいっぱいに茂った水仙の葉を見て「ネギかと思った」なんてね。 町内会などもコロナで色々な行事が中止になり、総会も去年に引き続き資料を配るだけと決まりました。 それでも会計報告などを作らねばならず、気になりながら日が立ってしまいます。 私は数字にめっぽう弱いのになぜかそんな係になっているのです。変ですね。 しっかり間違えないようにしなければ。   退屈な毎日よりはハッピーなのかもしれません。  

2021年2月19日金曜日

心町(うらまち)の住民たち

心淋し川(うらさびしがわ)のほとりの両袖に長屋が四つ五つ固まっているのをまとめて心町(うらまち)と呼ぶ。

この心町の住民たちについてのお話、なんとも風情のある名の川であるが、

“その川は止まったまま、流れることがない。
たぶん溜めこんだ塵芥(ちりあくた)が、重すぎるためだ”

と言う書き出し、否が応でも次の言葉を探してしまう。

“岸辺の杭に身を寄せる藁くずや落ち葉は、夏を迎えて腐りはじめている”

子どもの頃これほどではないが似たような汚れた川が身近にあったような気がする。
その頃は別に汚いと言う気がしなかったが、いつまでも同じところでくるくると回る葉っぱなどの記憶がある。

それはさておき、そんな心町に住む人情味あふれた物語が始まる。

著者は西條奈加、先日読んだ「家族じまい」の著者 桜木紫乃も同じ北海道の作家である。
それゆえか冬の寒さの描写には心に刺さる思いさえする。
 

ここの住民たちはお互いの過去について詮索をしないのが心町の理(ことわり)。
ひと癖もふた癖もありそうな住民たちが生き直しが出来る場所でもある。

6つの短編になっているが底の方で繋がっている。何と言っても長屋だもの。
薄い壁や板で仕切っただけだから繋がっているのは当然と言えば当然の話。

いつしか私もそこに住む物見高い住民の一人になったような気がしてあっという間に読んでしまった。

少しずつ紹介して行こうと思います。

 

2021年2月18日木曜日

春隣

春がそこまで来ている時のことばですね。
昨日から続く寒さと風にやる気を持って行かれたみたいですがふと見ると、たった二輪ですが真っ白な水仙が今にも咲きそうになっているし君子蘭が緑の葉の間からつぼみが出ているではありませんか。
まさに春隣なのにこの寒さどうよ!って思わずひとり言。

最近特に置き忘れと独り言が多くなってきたのは○○症の兆しでしょうか?

イヤイヤ、そんなこと言ってられない。まだまだ元気で頑張らないと。
やり残したことが沢山あるのに。
余り手入れもしていないのに律儀に季節に忠実に咲く花たちに頑張ろう!!のエールをもらうのです。
この寒さが通り過ぎたらまた植え替えや肥料の世話をするつもりです。春隣のうちに。

2021年2月14日日曜日

今日の集まり

今日、市老連女性部の活動を紹介すると言うことで集まった女性部員たち。
集まりやすい近くの人達です。
思い思いの毛糸とかぎ針を持ち寄りそれぞれが小さな作品に挑戦!

誰もが一度は編んだことがあるのですがみんな「何年振りだろう」という人ばかりです。
その頃を思い出して我が子のセーターを編んだことがある、とかベストやマフラーを編んだとか言いながら「でも忘れてしまった」人ばかり。

それでも始めはああでもないこうでもないとかいっていたのがだんだん無口になってきた。
手を動かしながら編み目の数も数えないといけないし、とにかく集中しないとできない。

ねんりんピックの時の紀州てまりの時もこんなだったね。
思うように編み進めないが一番年かさの方がスイスイ編んでいる。
私はやっと三段目にかかった所なのに彼女のはもうかなりの大きさになっている。

さすが昔とった杵柄、つい見とれてしまった。
そう言えば数十年前は手編みのセーター手作りの子どもズボンやスカートなどなど世のお母さん達は工夫をこらし子どもたちに着せたのでした。

その頃は今のように既製品が豊富でなかったのでしょう、その頃の編み物の技術がしっかり身について久し振りに持つ編み針も手が覚えているのですね。

今日は年齢とともに体力は衰えても若き日の手仕事の記憶はしっかりと今も発揮できることを身近で見せてもらった。 
まだまだ私は勉強中です。

それぞれが好きな色で仕上げた小さな作品。楽しかったです。

あとはお決まりのティータイム。久し振りに逢ったので「早くコロナが治まって集まりたいね」 とサロンの事、百歳体操の事などお互いの会の様子を話し合いました。

2021年2月13日土曜日

花のモチーフ

 花のモチーフが出来ました。
明日老人クラブ女性部のいつものメンバーで編みます。明日は何を作るのかわからないけど心配です。
かぎ針を手にしたのは十数年前なのでかぎ針と指の感覚少しは取り戻さないといけません。
取り戻すと言っても元々何か立派な作品を作ったことがないのに。自慢じゃないけど全くの初心者です。

夕べ四苦八苦しながら出来た花のモチーフです。
何度もほどいては編みほどいては編みしたのできれいなピンクの花も何だか薄汚れてしまいましたが・・・

この花何かに似ていると思っていたらおやつに食べた蕎麦ボーロにそっくりで笑っちゃいました。食いしん坊ですね。

昔も編んだアクリルたわし畝あみという編み方です

花のモチーフ出来ました。ふっくらとした花びらは玉編みと言うそうです