2013年6月30日日曜日

川合玉堂

この人の名を知ったのは今日が初めてです。

1873年~1957年 日本画家とNHKの」TV番組日曜美術館で紹介されました。
日本の人々の日常の暮らしの営みを描いた作品が多くあるそうです。

「彩雨」という作品が画面いっぱいに映しだされました。
大きな水車があり、木々には柔らかな雨が煙るように、またその葉や枝を伝って滴り落ちる雨はその落ちる速度さえ伝わってくるのです。
小脇に野菜を抱えた女の人は手拭いをかぶって急ぎ足です。
色彩は多くないのに日常が伝わってくるのは描写力なのでしょうか。
事細やかに描かれた画面を見ているとその湿度さえ伝わって来るようです。

また、「行く春」という作品は4メートルの屏風に描かれています。
春の終わりの頃の風景です。桜吹雪、水車、縄をなう人がいます。
懐かしさを感じます。
どの作品も馬や鳥が人と共に暮らしていて時が緩やかに流れています。
現在は便利さと引き換えに失ってきたものを思い出させてくれたひと時でした。

2013年6月28日金曜日

紫式部

知人がアガパンサスの花を持ってきてくれました。
紫色の濃い花です。
添える緑にと付けてくれたのはきれいな緑の葉っぱの所から
淡い藤色の小さな花が集まった見たことの無い花です。

「紫式部」というのだそうです。地味~で目立たない花だけど
その名前を聞いたら受ける印象が違ってきました。
そんなゆかしい名前をつけてもらってよかったね。
早速花びんにさしました。
その花の名前のおかげで源氏物語を思い出しました。
何度読みかけても「桐壷」で終わってしまう青春時代を。
そして、「空蝉」「夕顔」「末摘花」「蜻蛉」などの忘れかけていた
美しい日本語の数々を。
紫式部というのだそうです
アガパンサス
 
涼しげな色合いが好きです

2013年6月27日木曜日

ハスの花

どうも、お久しぶりです。
さぼってました。
新聞の集金に来た方が「今、ハスの花が満開できれい、暇があれば是非!」
って薦めてくれました。
行きたいな、いつ行こうかな?と思っていたらどこかで「今でしょ!」
と聞こえた気がした。
明日はまた梅雨前線が近づいてる、ホント今でしょ!だね。
カメラを持ってバイクで・・・
途中で道を一度尋ねてア、ここだ!
道路よりかなり下で降りていくと木道があり蓮池の中まで歩いて行ける。
誰もいなくて一面のハスの花を独り占め。
はなの種類は<舞妃蓮>というそうだ。
花びらは白くて先だけピンク。清楚な感じです。
蓮の花を観賞するのはきっと朝が良いのでしょうが今は午後の太陽まっさかり。
でも、水辺は何となく涼しげです。
つぼみもまだまだいっぱいでしばらくは楽しめそうです。


2013年6月17日月曜日

収穫祭

今年も枇杷が出来ました。
収穫祭です。 夕食後ひとつひとつ皮をむき、半分に切って種を出しました。
お皿にのせて一人収穫祭です。



植物は季節に正直です。世話らしい世話もしてないのに毎年実ります。
そしてなんとも律儀です。
色も形も確かにそこそこのびわですが、当然味の方に問題があります。
甘くも無くされど酸っぱくもなく味に主張がありません。
そして反省するのです。
剪定するぞ!肥やしもやるぞ!ってね。
でも夏真っ盛りの日差しは志を打ち砕くのです

2013年6月15日土曜日

ノウゼンカズラ

ノウゼンカズラ
山羽医院にノウゼンカズラが溢れるように咲いていました。
戦争の記憶を留めて記念に残したという古いレンガ造りの塀に咲いています。
強烈な日差しをものともせず咲き誇るオレンジ色の花はそれだけで存在感が有ります。
また、平和を願っているようにも見えるのはその塀のせいでしょうか。

鳥かご作戦

昨日は例のツバメのことで一日費やしました。
あのツバメはどこへ行ったのかしら。
忙しく餌を運ぶ姿も鳴き声も聴こえない日が続きましたがふと見ると
ツバメのカップルが飛んでいました。
そして、また新しい家庭を作りなおそうというようにひらひらととんでいるのです。
もう一度あの巣へ卵を?
いいえ、危ないよ、およしよ、また狙われるよ。と立ち直ってくれたうれしさと
おせっかいな心が入り乱れて私は落ち着いてられません。

せめて、二度と襲われないように古巣にバリケードを!
鳥かごの古いのをかぶせてツバメの出入り口の部分をペンチで開けて
さて、取り付けるのにフックが必要、ライターであぶってひっつけるつもりが
鳥かごの網目にひっかけようと力を入れたらベキッと取れた。
取り付ける天井部分が金属なので
強力磁石のフックならと試してガッカリ!
そこはアルミなのか磁石が効かない。
ガッカリして息子にドリルで穴をあけてもらってネジのフックを
取り付けてようやく完了。

何せ一々脚立への上り下りはどくさいうえ上向いての作業は大変。

これでカラスの襲来はないだろう。
あとは気に入ってくれるかどうかだ。
今朝からも古巣の付近を飛んでいるが店の中にも二羽で来る。
「エエイ、こうなれば店の中へ入れちゃうか!出入りは何か手を考えよう」
と昨日作成したツバメの棚をとりつけ、古巣の鳥かごもはずしました。

すると、それから、店には入ってこなくなりました。
良かれと思ったことがええ迷惑だったのかも。
もし、古巣で産卵したらその時はその時で何とかしよう。

昨日の一日は徒労に終わったけど、やれるだけのことをして
あの日守ってやれなかった事へ後悔の念が少しは晴れた一日でした。

2013年6月10日月曜日

一夜が明けて

カラス事件から一夜が明けました。
虚しく巣だけが主を待っているようです。
昨日は朝コーヒーを飲んだだけで食欲がでませんでした。
親鳥の途方に暮れた様子を見るのがつらく、
今も自責の念にかられていますが、少しは元気取り戻しました。
これも生存競争というか食物連鎖というのかツバメも虫を食べ、
ツバメは蛇やカラスに狙われ・・・

歯医者の待合室で見た週刊誌に今なお残る東北の地震のあと。
TVや新聞ではあまり見かけない痛々しい爪痕の風景をみて
私がここにこうして命あるのも奇跡かも知れないと感じました。
数ヶ月ツバメと共にいて「生命」ということについて教えられた気がします。

2013年6月9日日曜日

ごめんね。

忘れた頃に襲ってくる<こむら返り>、治まっても余韻のような痛みは続きます。
日曜日だしまあええか。って朝寝坊しました。


息子が出勤するらしい車の音が。
携帯が鳴ります。「ツバメがカラスにやられた。今最後の一羽が・・・」
あわてて巣のそばへ
羽根がいっぱい散らばっています。近くの屋根に親鳥の悲しい姿が。
「もう少し早く起きてればこんなことには…」と
掃除しながら守ってやれなかった悔しさと悲しさと後悔の念でいっぱいです。

そして、子を失った悲しみは鳥も人もいっしょです。
この巣でもう一度産卵するのは無理でしょうか。
弱肉強食の世界での生存競争は厳しいです。

私も考えてみればいつ何が起こるかわからないけど、昨日の平凡な生活が
今日も明日も続くつもりで生活しています。
今日がつつがなく生きられるだけで感謝しなくてはいけないこと改めて感じました。

2013年6月8日土曜日

地震だっ!!

間もなく義弟の本命日なので和歌山まで電車に乗りました。

ランチをご馳走になって、嫁同士とりとめもない事を絶え間なくしゃべって
最後は健康の話で「お互いに元気でいようね」
と結ぶのがいつものパターンです。そんな楽しい時間を過ごして
また電車で帰ります。

御坊には16:53頃着くはずでしたが、なんと90分遅れでした。
箕島駅で停車後車内放送で「和歌山地方で震度4の地震があったため線路の安全が確認できるまで運行を停止します」
そして41分後ようやくノロノロと次の駅紀伊宮原までいき再び安全確認の為と40数分停車。
そして、湯浅まで速度を落として・・・90分遅れでようやく御坊へ
帰宅するなり和歌山の様子が気になり電話。
10分おきくらいに3回揺れたそうだ。3回目は下から突き上げるようだったと言っていた。
5階に住んでいるので揺れも大きいのかTVもガタガタいったし仏壇のぶら下がっている飾り金具
も揺れて怖かったと言っていた。

大きな地震の前触れでなければいいのだが、何となく気持ち悪い。
滅多に乗らない電車で90分の足止めに逢うしついてないなぁ
そうだ、避難袋の入れ替えもいておかなければいけない
でも、1週間分の備蓄と言うてもなぁ・・・
 
不安ばかりが募ります。

2013年6月2日日曜日

あじさいの花

まるでアジサイの海原のようです
 あじさいの季節になりました。
とてもきれいでたくさんのあじさいが咲いているお宅で携帯で写させて頂きました。
200鉢以上あるそうです。
どの花にもていねいに枝ごとに支柱がありました。
私は見せて頂いて感動するだけですが、
こんなに立派に咲かせるまでのご苦労は並大抵でなかろうかと思いました。




一番奥の円錐形の白いのは柏葉あじさいというのだそうです
珍しい品種や色も様々ですがバラの時と同じで
どれが一番なんて決められません。
いつでもどうぞと優しい花色と同じくらい優しい感じの
奥様が言ってくださいました。
カメラでもう一度撮りたいですね。