2021年2月19日金曜日

心町(うらまち)の住民たち

心淋し川(うらさびしがわ)のほとりの両袖に長屋が四つ五つ固まっているのをまとめて心町(うらまち)と呼ぶ。

この心町の住民たちについてのお話、なんとも風情のある名の川であるが、

“その川は止まったまま、流れることがない。
たぶん溜めこんだ塵芥(ちりあくた)が、重すぎるためだ”

と言う書き出し、否が応でも次の言葉を探してしまう。

“岸辺の杭に身を寄せる藁くずや落ち葉は、夏を迎えて腐りはじめている”

子どもの頃これほどではないが似たような汚れた川が身近にあったような気がする。
その頃は別に汚いと言う気がしなかったが、いつまでも同じところでくるくると回る葉っぱなどの記憶がある。

それはさておき、そんな心町に住む人情味あふれた物語が始まる。

著者は西條奈加、先日読んだ「家族じまい」の著者 桜木紫乃も同じ北海道の作家である。
それゆえか冬の寒さの描写には心に刺さる思いさえする。
 

ここの住民たちはお互いの過去について詮索をしないのが心町の理(ことわり)。
ひと癖もふた癖もありそうな住民たちが生き直しが出来る場所でもある。

6つの短編になっているが底の方で繋がっている。何と言っても長屋だもの。
薄い壁や板で仕切っただけだから繋がっているのは当然と言えば当然の話。

いつしか私もそこに住む物見高い住民の一人になったような気がしてあっという間に読んでしまった。

少しずつ紹介して行こうと思います。

 

2021年2月18日木曜日

春隣

春がそこまで来ている時のことばですね。
昨日から続く寒さと風にやる気を持って行かれたみたいですがふと見ると、たった二輪ですが真っ白な水仙が今にも咲きそうになっているし君子蘭が緑の葉の間からつぼみが出ているではありませんか。
まさに春隣なのにこの寒さどうよ!って思わずひとり言。

最近特に置き忘れと独り言が多くなってきたのは○○症の兆しでしょうか?

イヤイヤ、そんなこと言ってられない。まだまだ元気で頑張らないと。
やり残したことが沢山あるのに。
余り手入れもしていないのに律儀に季節に忠実に咲く花たちに頑張ろう!!のエールをもらうのです。
この寒さが通り過ぎたらまた植え替えや肥料の世話をするつもりです。春隣のうちに。

2021年2月14日日曜日

今日の集まり

今日、市老連女性部の活動を紹介すると言うことで集まった女性部員たち。
集まりやすい近くの人達です。
思い思いの毛糸とかぎ針を持ち寄りそれぞれが小さな作品に挑戦!

誰もが一度は編んだことがあるのですがみんな「何年振りだろう」という人ばかりです。
その頃を思い出して我が子のセーターを編んだことがある、とかベストやマフラーを編んだとか言いながら「でも忘れてしまった」人ばかり。

それでも始めはああでもないこうでもないとかいっていたのがだんだん無口になってきた。
手を動かしながら編み目の数も数えないといけないし、とにかく集中しないとできない。

ねんりんピックの時の紀州てまりの時もこんなだったね。
思うように編み進めないが一番年かさの方がスイスイ編んでいる。
私はやっと三段目にかかった所なのに彼女のはもうかなりの大きさになっている。

さすが昔とった杵柄、つい見とれてしまった。
そう言えば数十年前は手編みのセーター手作りの子どもズボンやスカートなどなど世のお母さん達は工夫をこらし子どもたちに着せたのでした。

その頃は今のように既製品が豊富でなかったのでしょう、その頃の編み物の技術がしっかり身について久し振りに持つ編み針も手が覚えているのですね。

今日は年齢とともに体力は衰えても若き日の手仕事の記憶はしっかりと今も発揮できることを身近で見せてもらった。 
まだまだ私は勉強中です。

それぞれが好きな色で仕上げた小さな作品。楽しかったです。

あとはお決まりのティータイム。久し振りに逢ったので「早くコロナが治まって集まりたいね」 とサロンの事、百歳体操の事などお互いの会の様子を話し合いました。

2021年2月13日土曜日

花のモチーフ

 花のモチーフが出来ました。
明日老人クラブ女性部のいつものメンバーで編みます。明日は何を作るのかわからないけど心配です。
かぎ針を手にしたのは十数年前なのでかぎ針と指の感覚少しは取り戻さないといけません。
取り戻すと言っても元々何か立派な作品を作ったことがないのに。自慢じゃないけど全くの初心者です。

夕べ四苦八苦しながら出来た花のモチーフです。
何度もほどいては編みほどいては編みしたのできれいなピンクの花も何だか薄汚れてしまいましたが・・・

この花何かに似ていると思っていたらおやつに食べた蕎麦ボーロにそっくりで笑っちゃいました。食いしん坊ですね。

昔も編んだアクリルたわし畝あみという編み方です

花のモチーフ出来ました。ふっくらとした花びらは玉編みと言うそうです

2021年2月12日金曜日

100均で買い物

 久し振りに100均に出かけた。
色々なものがあるが今日の欲しいものはハサミ。
ハサミの出番って日常生活に案外多い。
レトルト食品のふくろをあけるのは必ずハサミ、切り口がついているがはやりハサミがきれいに切れて、第一中身が出てきて指を汚すことがないのでいつも使う。
菓子の袋もはさみで、荷物を開けるのはカッターかハサミ。ひもを切るのもハサミといった具合によく使う、そしてよく置き忘れていらつく。

なのであちこちに置いている。壁に掛けたりペン立てに突っ込んだり、引き出しだったり。

それで今日は二つ買った。来たついでに色々見る。何時かきっと使うだろうと買う。
帽子のあご紐、あ、はぎれも売ってるかわいらしい柄など見ているだけで楽しい、ジーンズ布もある、いつかきっと縫う積りで籠に入れる。だけど100円でよく出来たものだ。
あ、そうそうアクリル毛糸が要るんだった、可愛い花のモチーフ作りたいので淡い黄色、ピンク、ブルーとかぎ針にとじ糸いつ使うかわからないけどチェック柄のマスキングテープ。

〆て1300円程度だった。ハサミの一つには150円と書いてあった。色々買ってご満悦。

今日はYuoTube で初心者向きの作り方を見ながら励んでいるが、なかなか上手くいかない。
上手にできたら見てね。

2021年2月9日火曜日

春はそこに

 昨日の温かさにすっかり元気づいて花植えをしました。
最近は培養土を買いに行くのも一仕事です。

しばらくポットのままで置いといたパンジーは白い根がびっしりになっていた、少しほぐして植え替えると「やれやれ」と言ってるように思う。やっと広いところでのびのびですもの。
台の上に並べてみるとすっかり春もよう。

ギボシもちょっぴり芽を出しています。これも大きな鉢ですが何年もそのままなのでかわいそうです。土はすっかり固くなって動きが取れないので、乱暴に「エイッ」とひっくり返してブロックの端にぶち当ててようやく鉢から出しました。思った通り土よりほとんど根っこばかり。でもこれ以上大きな鉢に植えられないので根を半分くらい取り除きスッキリさせてもとの鉢に。あと3鉢ギボシがあるがこの日はこれだけ。

あ、そうそう桔梗の根も植え替えたのです。気になる鉢はまだまだたくさん、ヤブランもそろそろ古い葉を切って新芽が出る用意もしなくては。

土いじりは好きな作業なのに腰と足が弱って来て休憩の合間に作業をしている体たらくです。


2021年2月7日日曜日

色々あって

 このページを開くのはホントに久しぶりです。
ご無沙汰してすみません。何と2月になって始めての書き込み。自分でもびっくり!
色々ありました。最近身近で突然亡くなる方の訃報を聞くたびに他人ごとではないと感じます。そのたびにこれからの人生を大切に・・・と思うのです。

とは言っても同時にあれもこれもをこなすことは出来ないのです。ズボンの丈を直してと頼まれていたのをやっと終えました。

川柳のフォト川柳の句を短冊に書くのを頼まれていたのもやっと出来ました。

文字を書くのは苦手中の苦手なのにね。だから毛筆の書道のよう墨痕麗しくなどは勿論できません、

どんなんかとご心配の方は紀陽銀行の街角ミュージアム覗いてみて。
川柳は3月の展示になっています。 

ところで話は変わりますが、先日注文しておいた直木賞受賞作の「心さびし川」(うらさびしがわと読みます)が やっと届きました。

著者は西條奈加、昨年読んだ「せき超えぬ」の著者でもあります。おなじく江戸の時代小説。じっくり楽しみたいと思います。

この前の「家族しまい」は内容を楽しむよりも読むことに重点を置いてしまったように思う、胸に届くような読み方をしないとあとに残らないと言うのを反省している。

それにしても読書家という人は本当にたくさん読んでるのですね。
私はやはり器用じゃないのでゆっくり文中の表現を楽しみたいと思うのです。
少しづつ紹介してみたいですね。とは言いながらまだ本書を開くとこまでも行ってないのですが。