ある日、節子は独身時代務めていた大手自動車メーカーの秘書室で働いていた。
その頃の上司の告別式に行く。
もう一人の秘書、小野奈津子に逢う。久々にあった二人はお茶をすることに。
奈津子は浅草の老舗の仏壇屋に嫁いでいた。なつかしい思い出話が一段落すると、奈津子は跡取りになるはずの息子の出来の悪さをあれこれと嘆く。
節子は翔太の引きこもりのことを話す。
はたからみれば幸せそうな何の苦労もない家庭でもいろいろな悩みがあるんだなってお互い救われたような気になる。
こんな愚痴を話せる人はいない。近所の人に言うとすぐ街中の噂になるので胸にしまっておくしかなかったのだ。
二人はお互いのメールの連絡先を交換する。
この、小野奈津子が節子たちの悩みの助けになる事に…
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