小説8050、お久しぶりです。
正樹と節子は家庭内別居状態で、正樹は堪忍袋の緒が切れ、節子に怒鳴る。
節子は目を吊り上げて応酬する。翔太の将来についてもその時が来ればなんとか・・・と言って全くかみ合わない。
そんな時、弁護士の高井から電話でふとしたことからパソコンの「ひき森」と言うサイトで、その内容から翔太がかきこんでいるのでは、もちろん本名ではなく(バクチ)と言う名で、と言うのだ慌てて正樹もそのサイトを見る。その書き込みに最近(チェリー)と名乗るものがその記事に返信している。と言う。
二人はかなり気が合ったようでいじめた同級生と学校に対して親が裁判を起こそうとしている。確かに翔太だ。それに返信しているチェリーも中高一貫校でいじめにあいそれ以来ずっと引きこもっているとがこれは寺本航の事に違いない。
そしてチェリーは寺本が勤めるNOTEのオーナー桜井だと直感する。
チェリーは「そんなことするお父さんは素晴らしい」一件善良そうな文字が並ぶが正樹は悪い予感がする、
不機嫌な節子に翔太に電話しろと詰め寄る。その剣幕に押されしぶしぶ電話する。
正樹は翔太が今まさに気の合うネット上の信頼出来る友と会おうとしているが、そこには当時翔太をいじめた寺本航がいる事は知らない、ましてチェリーの事は有名な脚本家としか知らないのだ。
胸騒ぎが募る、正樹はタクシーで駆けつける。節子も一緒だ。
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