2014年4月28日月曜日

秘境のごちそう

またまた誘って戴きました。
今度は寒川で古民家を改装してお昼ごはん出してくれるとこがある。
ということで出かけました。
今日は日曜日なのであちこちでお祭りがあります。

道成寺では会式です。
日本一の(今もそうなのかな?)藤棚ロードで有名な美山では藤まつりが、

 温泉療養館を過ぎてももっともっと行きます。
いつしか山の中へ奥深く入ったようでうっそうと繁った杉林・・・
道をまちがえたのかと心細くなる頃を見計らったかの様にその店の小さな案内板が私たちの心をつないでくれます。
道はいよいよ険しくなりもちろん舗装はできてません。路傍の石は今山肌を離れたかと思うくらい鋭く尖っています。
急に視界が開けたらお目当ての古民家が・・・
ほんとに古いだけどなんだか懐かしい、だって私も相当古いんだもの。

山菜中心の「春ごはんセット」を頂きました。そこは普段はレストランでなく焼物をしていて
藤まつりの五日間だけ営業しているそうです。
「ハァ~?」と思わず言っちゃいました。ここはどこまでもの~んびりと時間がたつようです。
来年の予定をきいても「来年のことはわかりません」ですって!
だのにどこで情報を得たのか後へ後へと車が来ます。
車が着くたびにこのあたりを包む空気とは異質のものが存在するような気持ちになるほど
タイムスリップした風景なのです。

山の木々の緑は若葉と濃い緑が織りなすグラデーションが乾いた心に水をくれます。
お山の霊気を含んだこの空気は淀んだ心の澱を取り去ってくれるようです。
時々はこんなところで胸の空気を入れ替えるのはいいものです。

そうそう、ランチは 野菜だけの献立ですがそこで焼いたこれまた素朴な食器の形と色会いが相まって料理を引き立ててくれます。
そして山の景色と空気もまたごちそうなのです。


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