三浦綾子さんの懸賞小説「氷点」が連載されて今年で50年になるそうだ。
これほど年月が流れているのを今日初めて知った。
高校を卒業後、何も取り柄もないことに不安でいっぱいの私は就職することをあきらめてというか
一歩を踏み出すことができなくて、手近な洋裁学校を選択した。
洋裁を習いたくて行ったのではないので上達もあまりせず、今から思うと親や先生に申し訳ないことをしたと反省・・・
そんな中で、先生はこの「氷点」のことを紹介して下さり、毎日授業が始まる前に読んで下さった。
それが楽しみになり新聞小説の楽しみを知るきっかけになった。
そうか、もう50年か、短いようでも、色々あったが私はどう変わったのだろう。
年月の流れるままにただの浮遊物のごとく漂っていた気がする。
しかし、もしその頃に戻れたとしたらやり直せるとしたら、何をするだろう。
取り返せないことに思いを巡らせても仕方ないね。
私にできることは今を大切に生きること。
大切に生きてるかって自問自答して帰ってきた答えはやっぱり浮遊物。変わり映えしない。
ただ、言えることは、あの頃なかって今あるものの一つに、「面の皮の厚さ 」。
この厚さのおかげで少々の事を乗り越えられる気がする。
やっぱり50年経ってると鏡を見ながら実感しました。
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