老後の生活について真剣に考えなければと思う事に遭遇した。
本物の老後を考えた事がありますか?
貧困生活による老後の実態を本で読んだこたがあるが、本物の老後は金銭的なものだけではないと実感することになった。
お金の心配は無用の人でも体の自由がきかなくなり、少し認知症も入ってきたのか今まで出来た家事なども出来なくなった。コーヒーカップを持つ手はカタカタと絶えず揺れる。
夫婦ともに見るからに手助けが要りそうだが、ヘルパーなどの利用には夫の方が抵抗があるようだ。
夫が病気で入院した。日頃は配達弁当を利用していたようだがその日は弁当が無かった。
ただ、うちへ遊びに来たと思ったが話をするうちに空腹だという。そんな日に限っておかずになるようなものがなく、トーストにコーヒーで一時しのぎ、夕飯を作ってあげることに、買い物をして4時過ぎに煮魚と高野豆腐の煮物を作る。
おやつ用の菓子パン、バナナも用意、炊きたてのご飯を詰めた。
家を出る時「鍵もちゃんと掛けられんようになった」と言うので見るとすき間があるまま鍵をかけたのでちゃんとかからないのだ。
夫の入院により市からの手助けも既にあるようだが、
地域包括へ連絡して相談にのってもらうようにと約束して別れる。
今日は「昨日はありがとう市役所へも電話した」と喜んでいたが買い物など金銭がまつわることにかかわるのは気を使う。
レトルトなどの保存食もいいが熱湯を使ってやけどの心配を思うし、レンジで「2分でご飯」も少し封を開けなければならないが指先に力があるのだろうかと思うと買うのをためらう。
矢張り行政の力を借りなければ限界がある。
自分の身にもこの本物の老後に向き合う日をどうしようかと考える。
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