2024年10月22日火曜日

酒蔵見学

入り口に入って目を引くのは大きな酒樽が横になっていて、頑丈な太~いロープが二重に巻き付けてある 今まさに二階に引き上げようとしていてそれをまた巨大な滑車が待ち受けている

人力ではとうてい持ち上げられそうにない 太綱(ここではロープより綱と言った方が感覚がふさわしい)だけでも簡単には動かなさそう
パフォーマンスのための光景かと思ったが これから見学する色々な道具などから実際の大きさなのだろうと思う

順路の通り見学していく先々にかっこいい若者が作業中、しかも男前!実によくできた作業風景を再現した人形たちだ、昔、実家の近くの造り酒屋では寒くなると杜氏の人達が出入りしたりして活気づいていたのを思い出した

この人形(というのがいいのかわからないが)は皆美形の若者だが、たまにはマットな男やずんぐりむっくりで人の好さそうな少し年配の男がいてもええんと違う?などいたずらなことを考えてみた

米粒はどこまでも磨き30%くらいまで搗くという 日本酒はなんとぜいたくな酒なのでしょう

その工程はすべて人力ですべて重く、はまったら出られなくなるくらいの大きな樽の中の発酵を促すため長い棒の先は鍬のようになって歌を歌いながらかき混ぜる作業をすすめる

どれもこれも重くて大きい 懐かしかったのは厚い紺の木綿の前掛けと一斗枡 それに斗かきという その枡で米の量を正確に測るための円柱状の棒で 斗搔きと書くのがいいのかも

実家は米屋だったのでうちにもこういがあった
あれはどうなったのかなぁと半世紀以上も前のことを思い出した

現在ではそういった重量な道具や木製の大道具はなくなりガラスの向こうで太い配管のその中で大量の日本酒が醸造されている 
唄うことも櫂でかき混ぜる作業もなく無機質で歌もない設備で合理的に作られているのだ

後はお楽しみの売店での買い物コーナーです

私はいらないけどちょっとお土産にね
あれこれ悩んで三種のお酒がセットになったのを2セット、見学で重い物を見た後だったのでそれほど重くは感じなかったけど後で少し後悔したのです




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