2016年1月2日土曜日

ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート

お正月の楽しみの一つにウィーンフィル・ニューイヤーコンサートがあります。
なんていうと私が上品な趣味を持っているかのように聞こえるかも知れませんが、そうではなくただ衛星中継でTVに映る映像がとても美しく私の目を楽しませてくれるからです。

今年の指揮者はマリス・ヤンソンス氏今回で3度目の指揮だそうです。
それから豪華な会場を彩る花々も楽しみです。
今回は暖かい赤が主調です。薔薇、アンスリウム・アマリリスアクセントにルピナスに似た純白の花、それを緑が引き立てます。
まばゆいばかりの黄金のホールは天井画と彫刻と共に物語に出てくるおとぎの国のようです。
観客はといえばドレスアップした人たちで埋め尽くされ、和服の日本人もチラホラと。
紛争で毎日のように爆破されたり多くの死者が出ていることが信じられません。
そして、いま同じ時間この晴れやかな光景を私も楽しんでいるのはなんて贅沢なことでしょう。もう観客の一人になった気分です。

ウィーン国立バレー団のバレーありウィーン少年合唱団あり、楽団員の口笛ありです。
中でも打楽器の威力が光ります。
トライアングル、タンバリン、シンバルそして名前の知らない楽器が演奏のスパイスになっているのです。

 おなじみの「ドナウ川のさざなみ」は曲とともにドナウの河畔に広がる丘陵地帯の広大な畑や民家の屋根が映し出され、「ラデツキー行進曲」は観客の手拍子とともに演奏されます。
鳴りやまない拍手のなかで演奏会は終わります。
今年は何か良いことがありそうな気がしてます。




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