2017年5月11日木曜日

青空文庫

以前にも紹介したことがあるが青空文庫は著者の没後50年以上たって著作権がなくなった作品を無料で閲覧できるサイトである。
ふと思いついて開いてみた。高校生時代からいつか読みたいと思いながら最早や半世紀も過ぎたというのに未だに手つかずに何かしらの折に不意にその忘れ物が思い出されるのである。
三木清の「人生論ノート」である。検索すると出てきた。
縦書き表示を選択、おっと、音声読上げという項目があるではないか、これなら他の作業をしながら聞くだけなら儲けもんと思ってポチッとした。
なんと若いお姉ちゃんらしき声、しかもそれは人ではない。
声と作品のつり合いが変だ。聞いていてどうも日本語に思えない。漢字の読み方が変、「実際」を「ミノルサイ」と発音する声に抑揚がない、思わず「やめてくれ!」と言ってしまった。
やはり、自分で読まなければ。作品の内容にあった声の高さやスピードまたその言葉の意味に沿った発音の仕方が考慮されてこそ朗読の意味がある。
第一章は「死について」であるというにこうも明るい声で読まれては作者もびっくりであろう。
驚きとおもしろさについ紹介したくなりました。
一度聞いてみたくなりましたか?

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