2017年5月3日水曜日

ユマニチュード

今日、ユマニチュードという言葉をTVで二回耳にした。
介護ケアの方法の事で、介護される人に寄り添って、介護をしてその人の身体能力などを呼び戻すことにより介護する方もされる方も労力が軽減されるというものです。
施設のベッドでほとんど寝てばかりの人がこの方法で介助器具を使って歩いて、しかも会話もでき顔には豊かな表情が蘇っている。

何でも介助者はその人の目を見てやさしく「あなたに会いに来ました 」と話しかけ、手袋を脱いで手を包み込むようにして会話を続ける。「この人は自分のことを大切に思ってくれる人」と認識してからはあんなに拒絶していた口のケアも自分から口を開いているではないか。
そして数ヵ月後には先述のように歩行器で歩いている。こうして、双方の負担が軽減できるばかりか信頼感と介護する方は達成感を持つこともでき、離職者も減りやがては慢性的な人手不足にも貢献できると言っていた。
認知症が進んでも人のやさしさと信頼関係は理解できるのでしょうね。
だけど、時には声を荒げたり、看るほうが疲れきって絶望的になったり後悔するときもあり、きれい事だけでは済まないのも事実だと介護経験のあるものとして言いたい。
 
いつか介護される身になったとき「ありがとう」と「すみません」が言えるようになりたいと思っています。

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