2017年9月3日日曜日

器用貧乏

器用貧乏って聞いたこと有りますか?
何事も人並み以上にできるのになぜか裕福になれない人の事だと子どもの頃父に教わった事があります。
一筋にその道だけを行く人の方が結局は成功に繋がるということでしょうか。
能力がそこそこあってもいろいろな事に手を出した挙句、どれも中途半端になってしまう事が多いからから自分の目の前の事に精進しなさい。といったように思います。

ず~っと忘れていたこの事を思い出したのは私が大人になって父も亡くなって年月が経った頃でした。
 そして今また思い出してます。先日深夜のテレビショッピングで買った調理器具の事です。
荷物が付いたので早速ワクワクしながら開封しました。
おまけの真っ白い小さなフライパンが目を引きます。そしてお目当ての色々な切り方ができるスライサーも!!
TVで見たのと同じグリーンの四角い箱のようなものが。
付属品がこれでもかというほど付いています。
ちょうど昔、鰹節を削る道具でカンナの下に引き出しが付いたのがあったでしょ、あれに似てます。鰹節削りはそれだけの機能で引き出しに削った節粉がたまります。確か、カンナの刃の出し具合で厚さの調節が出来たような・・・

トマトのあられ切りを試しました。あれ???期待通りにいかない、熟しすぎてもないのに
果汁も出たわ、
次は玉ねぎこれも先に適当な厚さに切って格子状の刃の上に乗せ、上から蓋で押しつけます。が、TVでやってたようにスイスイ切れません。調理台の上で両手で押さえてもだめ、仕方なく床に置き両手に体重もかけてグイッと押すと下の箱に入ります。
玉ねぎ一個に何度もこの作業、TVで実践してたあの力持ちのおじさんも一緒に付いてないとこりゃあかんわ。
後は鉛筆削りの親方のようなのは切り口がきれいではない。キャベツのせん切りももっと薄く切れないとね。
色々できる器用貧乏な調理器具に期待したバカな私でした。
だけどそれほど腹立たしい気持ちにならないのは私もきっと大人になったせいなのでしょう。
今度は近くのお店でよく切れる包丁を買いたいとおもいました。

今年も期待を裏切らない純白の玉すだれです。

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