PCいじってたら辻井伸行さんのラ・カンパネラがあった。
私はフジコ・ヘミングさんのしか聴いたことが無い。
いっしょだろうと聴いてみて驚いた。彼のは細かい音が弾けるようにまさに若さがあふれんばかり
川の流れに例えるならば上流のせせらぎの木漏れ日に反射して弾けて煌めく水のイメージ。
一方、フジコさんはたゆとう流れ、人生の重みをそのままに表現したかのような
豊かな含みのある音色だ。
キーのタッチ、指の動きも明らかに違う。
この違いはホールの音響とかピアノの個性でも無いのだろう。
クラシックに詳しいわけでも音にうるさいわけでもない私がパソコンに小さなおもちゃみたいな
スピーカーをつないだだけの音源である。
それでこんなに違いが出るというのだから生で聴いたらどんなだろうと思ってみた。
でも、よく考えてみたらお二人が同じホールで同じ曲を弾くなんてありえへんのだった。
その点PCはありがたい。いつでも何度でも聴かせてくれるんやから。
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