「由良の開山へ行かない?」とお誘いがあった。二つ返事で「いきたい!」と。何しろ行くのは初めてなのです。
由良の開山でおなじみの興国寺、私は天狗と尺八、くらいの知識しかなかったのですがしょうゆの発祥の地でもあるのだそうです。
国道を入ってしばらく行くと山門が見えてきました。立派な作りです。
山門の登りの坂が見えてますが脚の悪い私達への思いやりでそこを右に回ってもっとくねくね行くと駐車場があり、そこからは本堂がすぐです。
水仙が好きな友は道端に群生する白い花に興奮気味です。
重厚な歴史ある建物です。なんせ鎌倉時代の建立です。
金の釈迦如来と脇にも何体かの仏像が。
天狗堂に向かいます。
途中に幼子たちが慕ってお地蔵さまの足元に寄り添うようにしている像がありました。
そばには柄杓と流れ来る清水をうける注ぎ口までも今しつらえたかのような青竹の初々しい色がなお一層厳かな気持ちにさせてくれます 。
さて、天狗堂には大きな赤いお顔の天狗さまのお面です。
いかにも神通力がありそう!!
天狗さまの羽のうちわも同じくらい大きくて立派です。
もの知りな友が、十五日のお祭りには天狗が一晩でお堂を建てたという伝説の通りのこぎりや金づちを持った天狗たちの踊りがあると教えてくれました。
通ってきた石の階段や通路も当時のままでしょうか、自然石を組み合わせたものです。ごつごつとした力強さを感じます。
歴史的な建造物をみるといにしえ人の努力と根気とその技術にいつも圧倒されます。
ごつごつした男性的な建物や石段に囲まれた中に池にかかる石造りの橋がありました。
ここだけは全体が緩いカーブの作りになっています。
太鼓のような丸い橋にその欄干さえも沿う様な形で弧を描いています。何だか気持ちもホッとする一面を見せてくれます。もっと勉強しておけばよかったのですが帰って検索すると歴史的に有名な方々の位牌も多く収められているそうです。 また行く機会があれば見どころもかわるでしょう。
帰りは水仙がいっぱいの白崎の方に回って下さいました
水仙大好きな友達(私も勿論大好き)は興奮気味のにこにこ顔が印象的。
寒い日でしたが心は春の日のように輝いてます。いつも感謝です。うれしかったです。
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