この前、横道にそれて、ほんとに書きたかったことを思い出せずにいた事、やっと頭脳回路が繋がりました
土曜日の朝、プロジェクトXの再放送を見ての話です
島根県隠岐の島 海士町の人口減少と産業の衰退を当時の町長と島の若者たち、ひいては町役場の職員、挙句は島民たちの協力によってその難関をv字回復させた努力の軌跡です
地方の多くの市町村にも影を落とす人口減少、産業の衰退、自治体の経済のひっ迫などの悩みを抱えている
この海士町においても同じことが起こっていた、若者たちは高校を卒業すると進学や就職を島外に求めて出ていくことが多くなる 彼らを引き留める手立てもなく次第に島の人口は減少の一途をたどる
一方 島の財政は莫大な借金を抱え破綻寸前であった
その上、島の高校が廃校になることが決まり対策を打ち出したのがこの高校への留学性を募集したこと、生徒たちを各家庭に住まわせたりして次第に生徒数が増え卒業生の中にはこの島に就職する者さえ出てきた
島の産業は主に漁業新鮮な白イカや大粒の岩ガキはたくさんあってもそれを島外に運ぶのに時間と費用が掛かりなかなか採算が取れないのが悩みであった
当時の町長は元営業職、借金の上にも高額な冷凍設備を整え、新鮮な海の幸を都会に運ぶことが出来、新鮮さで値を買いたたかれることもなくなった
一方、都会に出ていた若者が家の都合などで島に帰ってはきたが もう家の漁業には着きたくないとの思いから、町の役場に勤め始めた
そこには高校を出てそのまま島の役場に就職した若者もいた
建設課 財務課の担当になり実情を知ることになる
町長はじめ職員たちは自分の給料カットをして復活のために立ち上がった
町長も自ら元営業マンの手腕で売り込みに励む 人懐っこい人柄と誠実さが功を奏した
そんな自身の身を削る努力を知った全職員や町民までもが財政再建に協力し見事v字回復を成し遂げた記録である
職員たちは給与カットのことを家族にも言えずにいたがそれを知った家族もまたやりくりの努力をしながらも協力してくれた
こうして海士町は復活した、その復活の種は案外身近なところにあったことを私たちに伝えてくれた
私の住む街もまさに人口減少が加速度的に進んでいるが止める手立てのヒントはどこにあるのだろう?
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