段ボールを5~6㎝幅に切ってその裁断面を上にして何枚も重ね合わせて爪とぎ台を作っているのを友達の家で見た。
私も作ってみた。何よりまっすぐ切るのがこんなに難しいなんて。
何枚も貼り合わせてやっとできた。
きり子に「できたよ 。ここで爪とぎするんやで。ホラこんなふうに」と私が爪とぎして見せた。
だけどきり子はその上に座ってみたり、またごえてみたり、私の苦労をわかってよ!
そうして何日かが過ぎた。相変わらず見向きもせず、以前買った畳の半畳のヘリをひっかいたり・・・。だが私は見てしまったのだ。
日が経つうちに部屋のすみっこに移動していたあの爪とぎ台をきり子がこっそりと試しているのを!
「な~んや。わかってるでないかい」というとちょっとばつの悪そうな顔をしてすぐやめ、何事もなかったようなすまし顔。
作った甲斐があった。ネコなりに新しいものに飛びつくのはプライドが許さなかったのかな?
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