お正月の楽しみといえば、ウィーンフィルニューイヤーコンサート。
毎年、指揮者がどんなサプライズをするのかは楽しみの一つです。
今年の指揮者はズービン・メータさん。インド出身だそうです。
「爆発ポルカ」という思わず笑ってしまうようなタイトルの曲の最後に爆発音がしたのです。
ひざでうたた寝をしてた猫のきりこがびっくりして寝ぼけ顔であたりを見回しました。
でも、その爆発、色とりどりの花弁のかたちをした紙吹雪です。日本の紙吹雪よりもっと大きい、そう、一枚が5センチくらいあるかとおもわれるくらいの大きなものでした。
それが、爆発音とともに黄金のホールの天井から舞い降りてきました。その天井には天使や女神、
神のみ使いたちが描かれています。なにしろ19世紀初期の建造物なのですから。
その天井のどこから後へ後へとはなびらが湧き出るのか不思議でした。
会場は拍手の嵐!!
暫くなりやみません。会場を飾る花が今年は白、赤、そして緑を基調にしているのはこの色とりどりの花弁はなびらを きわだたせるため、計算され尽くした演出なのかもしれません。
楽しかったのは恒例の「ラデツキー行進曲 」、メータさん陽気で人懐っこそうな感じです。
みんなで手拍子で楽しむのですが、今年は特にその表情が楽しかったです。
「はい、そこで小さな音で」とか「もっともっと聞こえないよ」といった身振り手振り、指揮棒で合図します。観客はよくこんなに揃ったものだと感心するほど息のあった手拍子。TVなのに私も一緒にね。
観客には例年より和服姿のひとが多かったようです。
これもアベノミクスの「矢」を受け止めた方が多かったからでしょうか。
私は、衛星中継でウィーンへ飛んで楽友協会の中央で鑑賞した気分に浸ってました。
0 件のコメント:
コメントを投稿