2015年11月17日火曜日

書道展

墨痕鮮やかな力作という言葉通りの書道展です。
箕島の有田市文化福祉センターで開催されました。
 私の悪筆は友達の間でも有名です。そのため、書道展はどうしても敷居が高いのです。

会場はかなりの人出。何時もなら「この方たちもきっと達筆なのだろうな」と少し緊張するのですが、
奥へ進むと何だかいつものその硬さが解きほぐされるような気がします。雰囲気もいつもと違うのです。
カラフルなのです。
私は書展といえば墨の色こそ違え、白と黒とで表現されるまさに茶室のあの静かな世間の喧騒から解き放たれた世界を感じていたのですが、
ここでは書の雰囲気に合わせて色とりどりの布で飾られた作品は思わず「まあ、きれい」と心が弾むようです。
格式高い書もこうして軸にしたりアクリルのパネルに飾りつけたりすると床の間や和室ばかりでなく洋間にも似合いそう。
とっても身近に感じます。
だからというわけでもないでしょうが、会場のあちこちから楽しげな会話も聞こえてきます。
時代とともに変わりゆく様に驚きました。
見ごたえのある展覧会でした。

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