箱根の関所と言えば時代もののドラマや物語によくでくる有名な関所「入り鉄砲に出おんな」って昔習ったけどこんな字で良かったのかしら?
とにかく険しい山道が続く。今も箱根駅伝では難所続きの箱根越えである。当時は尚更の事。
主人公の武藤一之介の事は先日紹介したがもう一人の主人公に騎山市之介(きやまいちのすけ)がいる。
五歳の頃からの友人である。
きっかけは同じ道場で剣術を習っていた頃、文字は違うが同じ(いちのすけ)で歳も同じ。師範は同じ読み方では紛らわしいからと武一(ぶいち)、騎市(きいち)と呼ぶ事にし大人になってもお互いそう呼び合うかけがえのない友人になっていた。
武一より騎一の家柄は格段に上であるが師範の教えは「一本の剣の前では、身分も育ちも関わりない。ただ、技と心延え(こころばえ)だけが剣に試される」というこの時代に於いて胸がスカッとする言葉である。
私は心延えという耳慣れないこの言葉に惹かれた。
ある日武一は上司から小田原から隣国伊豆の韮山代官所へ奉書を届ける役目を仰せつかった。
箱根の関所を通らねばならない。その道中での騒動が第一話の物語である。
コロナで暇ができたとは言えなかなか読み進むことができない、貸出期間は 2週間、とても読み終えることはできそうにない。が頑張ろう!
0 件のコメント:
コメントを投稿