父と母の結婚についての章がある。
父は53歳で他界。 悪性の腫瘍によるものであったがその23年前買い物に出かけて事故に遭い腰骨を砕かれた。 それは母と暮らし始めて間もない頃であった。
そんなことから自身の死を覚悟していて、自分の死後困ったことがあったら「箕川(みかわ)君」を頼れと言っていた。
二人で父の墓参りに出かけた折父が大学を去った理由を尋ねてみた(父は経済学部を出て文学部に学士入学、英語もフランス語も達者で大学に残るつもりだったのでは?それに対して「夏目漱石の門の世界だよ」と言っていたという。
漱石の「門」私読んだことがないでネットで検索すると親友の妻を奪うという話であった(ざっくり過ぎるが・・・)
何歳の時だったか母の遺品の中にどうして母がこんな本をと思うその本の裏表紙に不二草薫の名を見つけた。
その人の名前が読めなかったからこそ記憶に残った。
今改めてその色褪せた古い本に不二草薫の名を確認。
父も「門」の男と同じだったのだろうか?
不二草という珍しい姓それを萩の街で見かけた不二草薬局の看板に母と接点があったのではという確信に似たもの。
父は誰から母を奪ったのか?
不二草は母にとってどういう立場の人だったのか?
調べてみようと思った。
図書館で不二草の出身地を萩と知る。ノイローゼで自殺。
母とのつながりが見えてくる。
父、母、不二草の年表を書いてみる。
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